11.28 久しぶりの傍聴
2005年 11月 29日

午前中、新宿御苑の南星堂。今日が在庫の運び出しで、明日が看板の取り外し、明後日にはカギを返して、店は跡形もなくなる。
台車にダンボールを乗せて、トラックまで運び出す手伝いをして、一段落したところで西原さんと喫茶店。南星堂書店の6カ月をなんとなく振り返ってみたり。いいことなんかあまりないが、西原さんが比較的冷静なので安心した。
いまは辛抱。乗り切れば光も射すさ。
午後は地裁。霞ヶ関倶楽部の面々としばらくぶりで顔を合わせ「どうしたの、全然きてなかったじゃない」などと言われる。
「ところでダンディさんは?」
「全然来てないんだよね。北尾さんにも連絡ないの」
師匠であるダンディさんがもう半年も来ていないのを、みんな心配している。
何があったか。余計な世話だとしても、自宅までいってみるのがぼくの役目かも知れないなあ。
傍聴したのは2億近くを使い込んだNHKプロデューサーの事件。NHKに失望して辞職したという元スポーツ局の経理の人が証人として出頭。吹っ切れたトークを展開してくれた。他はあまり冴えず。
日比谷公園内の喫茶店で長老たちとお茶してから帰宅。久々の傍聴で神経が疲れた気がする。
夜は自宅で仕事。テンポはのろいが少しずつ進む。
本日のメシ 昼・そばやでカツ丼 夜・鳥団子鍋、うどん
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by torokitao
| 2005-11-29 13:10
| 日記