11.24 「生の芸術〜アール・ブリュット」展
2005年 11月 25日
午後から銀座に出て相方と待ち合わせ、ハウスオブ資生堂で「生の芸術〜アール・ブリュット」展を見る。ゲージュツ家のうまい作品より、書きたい衝動だけで描かれたような絵のほうが好きなので、この展覧会は見逃せないのだ。
たくさんの顔で埋め尽くされた、神経症的な作品があり、見ているだけで息苦しくなってくる。だけど、気遣いであるとか、見られることを予期したサービスであるとか、そんなものがいっさいない作品は気持ちがよかった。こういう部分を保つことは自分にも絶対に必要なことなだと思った。
昼食後、少し銀座を歩いてから家に戻る。車中の友は草森紳一「本が崩れる」(文春新書)。随筆集なんだけど、前半、本に出口をふさがれて風呂に閉じこめられるところなど、ものすごくおもしろい。
何かまとまったものを書くときに3千冊ほどの書物を集めるという記述があって、研究的なものを書くにはそれくらい必要なのかもなとは思うものの、実際問題、それだけ買ったら印税なんてものは本代の一部にしかならないんじゃないかと思った。同時並行的に複数のテーマを追うことが多いし、書き終えたとしても全部処分するわけでもないだろうから、家中が本だらけになるのもあたりまえである。おそろしい。
帰宅後、肩凝りもひどいので原稿は休みにして、しばし昼寝。ゆっくり風呂に入り、深夜までかかって草森本を読了。
本日のメシ 昼・「バンコック・キッチン」でトムヤムクン、チャーハン風の辛いメシ 夜・数日前のすき焼きの汁を再利用して雑炊
たくさんの顔で埋め尽くされた、神経症的な作品があり、見ているだけで息苦しくなってくる。だけど、気遣いであるとか、見られることを予期したサービスであるとか、そんなものがいっさいない作品は気持ちがよかった。こういう部分を保つことは自分にも絶対に必要なことなだと思った。
昼食後、少し銀座を歩いてから家に戻る。車中の友は草森紳一「本が崩れる」(文春新書)。随筆集なんだけど、前半、本に出口をふさがれて風呂に閉じこめられるところなど、ものすごくおもしろい。
何かまとまったものを書くときに3千冊ほどの書物を集めるという記述があって、研究的なものを書くにはそれくらい必要なのかもなとは思うものの、実際問題、それだけ買ったら印税なんてものは本代の一部にしかならないんじゃないかと思った。同時並行的に複数のテーマを追うことが多いし、書き終えたとしても全部処分するわけでもないだろうから、家中が本だらけになるのもあたりまえである。おそろしい。
帰宅後、肩凝りもひどいので原稿は休みにして、しばし昼寝。ゆっくり風呂に入り、深夜までかかって草森本を読了。
本日のメシ 昼・「バンコック・キッチン」でトムヤムクン、チャーハン風の辛いメシ 夜・数日前のすき焼きの汁を再利用して雑炊
by torokitao
| 2005-11-25 08:36
| 日記

