「ほっ」と。キャンペーン

杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

<   2009年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

日記2.06-2.10

2.06
朝飯抜き、仕事場経由で正午に地裁。
ロビーにて霞ヶ関倶楽部の面々と一喋りしてから喫煙室。

阿曽山大噴火、鉄人社オガタと日比谷公園内のカフェで昼飯と打ち合わせをする。
セルフサービスの店なんだが、カレーとナンのセットがあったりしてヘンなの、ここ。
味は普通。でも満員。
阿曽山は午後の傍聴に、オガタは会社に去り、ぼくは代々木の
米谷テツヤ事務所に顔を出す。
ここにおかせてもらっている杉並北尾堂出版部の在庫から
「シークレットオブドラァグクイーン」20冊をヴァニラ画廊に納品するのだ。
この本は2度増刷して累計3千部発行したが、いよいよ残り50冊になった。
そのうち書店で売ったのは半分くらいだろうから、あとはイベントと
通販ということになる。えらい本だなあ。
杉並北尾堂では「西荻カメラ」が累計4千部ともっともおおいのだけど、
しっかりとファンがついている「やまだないと」さんの著作だからこれはわかる。
でもドラァグ本はそうじゃないものなあ。
米谷さんと1時間ほど無駄話。いつものことだがくだらなくておもしろい。
やっとこ腰を上げて西荻に戻ると、しばらくしてM君やってくる。
「モウラ」伝書鳩取材の打ち合わせと、あとは高遠ブックフェスティバルを話題に雑談だ。

久々に相方と娘が帰宅する予定なのでまっすぐ帰宅。
飯は自分で作る。
残り物のロールキャベツを温め、缶詰のクラムチャウダーに牛乳を加えて煮込み、パンで出来上がり。日記読むと、相方のいない日は朝飯が貧弱だからすぐにわかると言われるが(とくに独身男に)、たしかにそうだよな。我が家では朝飯時に3人が揃うので、朝が一番食事らしい食事なんだ。

娘寝かしつけているうちに自分も爆睡。疲労が目立つ相方も早めの就寝。
いつもの生活に戻ってきたかな。

深夜、むっくり起き上がり、コーヒー飲んでから原稿書きの予定を考える。明らかに遅れていて、寝ている場合じゃないのである。かといって、すぐさま書き始めるガッツの持ち合わせもないので、すぐに考えは先へ先へとふくらんでゆく。
3月から何やるべか、とかさ。少しは生活のことも考えないとな、とかさ。
まあ、腕を組み「う〜む」と唸るだけのしょーもない夜更けなのではあるが。

本日の食事

昼 カレー、サラダ、ナン@日比谷公園内のカフェレストラン
夜 ロールキャベツ、クラムチャウダー、パン

2.07
バタバタ続きで疲れ気味の一家なので、埼玉県飯能市にある子供の森公園まで気分転換に出かけることにした。ここにはムーミンの家なる建物があり、それが目的。子供もそうだが、ぼくも含め我が家はムーミン好きなのである。うー気色悪いか、でもディズニーよりはるかにムーミン派。
この公園がよく出来ていて、建物も本格的に造られている。行政でもこういうものが造れるのかと感心(入場料もない)。子持ちにはお勧めだな。

帰り、事務所によったりしてけっこう疲れる。
今日も早めに寝て明け方起きるパターンを採用。娘とともに寝床へ入る。

本日の食事
朝 焼き鮭、卵とキャベツ、ベーコンの炒め物、みそ汁、飯一膳
昼 おにぎり、たまごやき、ウインナー、バナナ@子供の森公園
夜 カニとエビのパスタ、スープ@立川「五右衛門」

2.08
5時起床で猛然と『ラジオライフ』の原稿書き。
締め切り2日遅れでやっとこ送信とは、編集者とデザイナーに申し訳ない。

昼から取材に。歩くのも嫌になる強風になかを国分寺駅まで25分。池袋駅で
講談社M君と待ち合わせ、伝書鳩の取材に行く。
鳩小屋があったよ。
ガキの頃、鳩小屋って良く見かけたものだけど、最近じゃ珍しい。
だけど昔は、新聞社が伝書鳩で記事や撮影済みフィルムを運搬していたんだもんね。
時速100キロ近くで飛ぶ鳩はやはり凄い。

大宮駅でお茶してから池袋に戻り、宮坂君と別れて相方の実家へ。
吹きすさぶ風に負け、所沢駅からタクシーに乗ってしまった。
鍋食ってあったまり、9時頃帰宅。
明日も早起き計画で、早めに眠る。

本日の食事
朝 ピーマンのバルサミコソース 野菜と卵のスープ トースト リンゴ
昼 ホットドッグ@新宿駅「ドトール」
夜 焼きガニ 海鮮鍋 仕上げは雑炊

2.09
駅まで歩いたところでサイフを忘れたことに気がつき、家に電話して持ってきてもらったら、車の窓から娘が差し出したのは使い古しの中身空っぽのサイフであった。
くはははは。それでもう一度家に戻りサイフを引っつかんで出直すも、午前中の裁判には間に合わない(涙)。

裁判所前でプレジデント社の方と会い、撮影をし、喫煙所で阿曽山大噴火氏らとしばし雑談後、紀尾井町のプレジデント社に行く。3月に裁判関係のムックを出すそうでインタビューを受けるのだ。昼食をごちそうになってから社内会議室。2時間くらい延々と話を聞かれ、ややぐったりする。
いま鉄人社で作っているムックも同時期の発売だし、他社からも同様のコメント依頼がきていたところをみると、どこも考えることは同じということか。しかし、それほど話題が豊富なわけじゃなし、同じようなことを書いたり喋ったりするのは飽きるので、あれもこれもというわけにもいかないよな。もうたくさんですという感じ。

終わってぶらぶら歩いていたら文藝春秋の前に出た。喉が渇いたし煙草も吸いたいので森氏に電話してみたら、うまいこと社内にいたので喫茶室で単行本の装幀など打ち合わせ。
さらに四谷まで歩いてJRで西荻に。「オレキバ」の編集仕事を少し進めるも、午後からたくさん話して疲れたので帰宅することにした。
……こういう日は働いたことになるのかなあ。

帰り際、高遠行きのバスで読む本がないので、今野書店で「茗荷谷の猫」(木内昇)、「分福茶釜」(細野晴臣)購入。
木内さんは相方の昔の職場の後輩で、ふたりでモンゴルとか、竜馬の旅と称して四国へ行ってたのは、かれこれ15年くらい前か。時の経つのは早い。


本日の食事
朝 さば塩焼き 青菜炒め 海苔 山芋のすりおろし みそ汁 飯一膳半
昼 カレー サラダ ナン@紀尾井町のインド料理店
夜 おでん 酢の物 味噌煮込みうどん

2.10
仕事場で「超越大陸」「ぼくに死刑と言えるのか」の校正。
てんぱっているので、急な原稿依頼をお断りすることにした。
キャパもないしさ、遅れてる原稿のことも頭をよぎるのよ。
カナさん、李さんと話などするうちに日が傾いてくる。
宅配便を出してから、空腹を満たしに「ひごもんず」、
そのまま新宿に出て高遠行きの高速バスに乗る。

こういうときの睡眠力には自信があったのだが、今日は眠れなかった。
後ろの座席に座った若いヤツが小声でずっと喋ってるんよ。
マナー違反というほどではない。騒ぐわけでもない。
ただ小声の会話って気になるもので、内容はたいしたこともないっつーか、
見事につまらないのだが、気になる。
しかし本当に芸のない会話で、20代前半とはいえボキャブラリーの貧困さと
話題の乏しさにくらくらする。「〜がダセー」てなこと言った瞬間
「ダセーのはおまえだよ!」と言いそうになったもん。

そんなわけで、いまはひとりで高遠にいるんですわ。
「本の家」、しんしんと冷えてます。
原稿書こうと思っていたんだけど、つま先がシビレてきてますよ。

本日の食事
朝 チキンと野菜のグリル りんご 自家製パン
昼 野菜ラーメン そぼろ飯(西荻「ひごもんず」)
夜  
[PR]
by torokitao | 2009-02-26 23:10 | 日記

日記1.26-2.05

1.26
本調子に遠く、されど寝てるわけにもいかないので10時に出動。
立川伊勢丹で万年筆のペン軸を太めのと交換し。これまで万年筆運がいまひとつだったのだが、今度のペリカンは気に入ったのだ。大事にしたい。
書き味がいい塩梅になったんでご機嫌で西荻に行く。銀行で振込と記帳をして、すぐに仕事開始だもんなあ。単純である。

14時、河上さん来訪。光文社の「本が好き!」連載の取材のため。
高遠のことなどざっくばらんに話す。オフレコはあれども隠し事はしない方針(胸張んな!何を隠したかすぐに忘れるからダ)。
まあ、でもアレですよ、会う機会はときどきであるけれど、ぼくと河上さんのつきあいもコミケを皮切りに10年くらいになるのかなあ。杉並北尾堂を立ち上げて、最初に郵送で本を売ってくれたのはこの人で、えらく嬉しかった。他のことはすぐ忘れるが、ぼくはそのことをいつまでも忘れない。

入れ替わりで16時、文春森氏。単行本のタイトル会議。
だらだら喋りながらやると30分でまあまあのが浮かんだ。雑談に力あり。
その後も話し込み、18時過ぎまで。
河上さんから都合4時間か。よぅ喋るわ。

深夜まで「ぼくに死刑と言えるのか」の原稿。なんとか仕上げ、終電間際の中央線に飛び乗る。どうも腹が鳴ると思ったら、食べてなかった。

帰宅後、冷蔵庫を覗くも何もなし。寂しく柿の種をぽりぽり。

本日の食事
 朝 アジの開き、こんぶと揚げ、みそ汁、飯一膳
 昼 
 夜 

1.27
のどの痛みと鼻水が、ひどくはないけど気になる。
法廷の乾燥した空気は大敵だし、他人に移す可能性もあるので
もう一日様子を見ることに。
仕事場でダヴィンチのゲラチェック。メールや電話で打ち合わせ。
午後からはカナさんと喋ったり、3時のおやつ食べたりしてた。
夕方、鉄人社オガタから「この裁判がすごい」のページ割ファクスが届く。
ひぃふぅみぃ……げ、オレが書くとこが大量にある。あるとは知っていたが17ページもあるではないか。
かくて2月前半は裁判原稿づけになることが確定。くぅ。
世間はそう見てるかもしれないけど、ぼくは裁判ライターじゃなくて、もうちっと幅広くあれこれと書きたいのよネ……。「本の町」づくりも今年は最初の正念場を迎えるはずで……グチるな! やるしかないのだ。
されど手は動かず、激しく生きたいなあとぼんやり考える。
ぼくが思う激しさとは、激しく金儲けするとか激しく痩せるとか激しく人々に尽くすとか波瀾万丈人生とかではない。他者からいればくだらないことに人生の多くの時間を惜しげもなく捧げ、周囲は困ったもんだとあきれるが、本人に悔いはない。ツチノコを探し求めているとか、そういうのが近い。そういうことがぼくにはできない。だから不思議だし尊敬する。7人できないか。題は「7人の狂ったサムライ」でどうだ?
てなことをカナさんと大宮君に喋ると大笑いになったので、あーよかった、一般性ありそうだと帰宅する。

門司港でどらやきを焼いている従兄弟からの結婚案内状がきた。
たいへんめでたい。出席に○。

本日の食事
 朝 オムレツ、ポトフ、ベーグル
 昼 
 夜 スープカレー風のカレー(ややこしい)2杯。トマト、さやえんどう

1.28
電車の中で読むものがないので、近所にあるのにめったにいかない「ブックスーパーいとう」へふらっと立ち寄ってみた。在庫20万冊と書いているけど、その8割くらいはマンガと文庫で、書籍の影は薄い。売れないってことだな。北杜夫を一冊買う。

車内で読むときには、昼間のドア付近に立つときを除いて老眼鏡をかける。去年つくったのをなくしてからは、適当に千円くらいで買ったヤツを使用しているが、目が疲れる。で、ここは新しいのをつくっておこうと前回のメガネ屋へ行くと定休日である。
うーむ、気勢をそがれる。
じつは昨日もここにきたのだが、そのときは店主が留守で若い店員だけだったのでやめておいたのだ。やめなきゃいいのにね、作るからには我が眼について多少は知っている店主に検眼してもらいたいと思ったのである。このあたりはやけに慎重なんだな。
国分寺の丸井で作ってもいいが、チェーン店には金を落としたくない気持ちがある。できれば割高であっても個人店で買い物したいし、後々の融通が利いていいような気がするのだ。西荻だからしょっちゅう前を通り、何かあったらすぐに対処してもらいやすい。たとえば娘がふんずけてフレームがゆがむとか、猫がくわえてオモチャにすしているところに運悪く自分がスッ転んで尻に敷くとか……あまりありそうにないね。でも、ま、メガネはつぎの機会にするか。というような考えを即座にまとめて立ち去ったのだった。

風邪、しつこくてやんなる。でも相方はもっとひどいので、早く帰って娘の面倒をみにゃならん。5時に仕事場からアウト。

△本日の仕事
・「ぼくに死刑と言えるのか」イラスト描き
・東京地裁喫煙室のスケッチ
・「この裁判がすごい」まえがき部分。
・「テッカバ」原稿の残り(挫折)

本日の食事
 朝 アジの開き、豆腐ステーキ、納豆、みそ汁、飯一膳
 昼 
 夜 水餃子鍋、買ってきた寿司

1.29
主夫業こなし、夜は浅草。
「よっ、旦那!」
日本にはいま4人しか幇間(太鼓持ち)がいない。
そのひとり、七好さんの芸と話術を堪能させていただいた。
やっぱり間がいいんだな。すっと座の空気に入ってくる。
そしてすべてがくだらない。
着物も羽裏に春画が描かれたりして粋なのだ。
七好さん帰ったあともしばし盛り上がり、帰宅1時。

31日、高遠の宿を手配。翌朝帰京の慌ただしい日程なり。

本日の食事
 朝 野菜、卵、ベーグル
 昼 和布蕪そば
 夜 刺身、あんこう鍋など@浅草「双葉」

1.30-2.04

1月31日、義父永眠。

高遠出張を取りやめ、最期を看取ることができたのが救いだった。
動かせない予定をのぞき、取材などすべてキャンセル。
2月4日、葬儀関連のもろもろを一応終える。

これから予定を組み直し、少しずつ遅れを挽回していくつもりだ。
お気遣いいただいた皆様、感謝であります。

2.05
午前、自宅で「モウラ」仕上げる。
1時間だけ仕事場によってから秋葉原へ。
あわただしくダヴィンチの取材である。
秋葉原から練馬にまわって夕方まで撮影その他。
ぼくが参加できない間にI嬢が着々と取材を進めていてくれたので
助かった。感謝である。
大江戸線を使って東中野経由で中野へ。
文春文庫「執行猶予〜」の打ち上げ。リクエストして、ふぐにしてもらった。
担当の池延さん、中野在住のライター和田静香さんも加わり、たのしい宴。
デザートが終わっても延々話し込み、気づけば11時半を回っている。
タクシーチケットを出してくれたので、それに甘えてタクシーに乗車。
この運転手がまた話し好きで、「麻生やめろ」を連呼。にぎやかに家まで
運んでくれたよ。
腹をすかせた猫たちにブーブー言われながら食事を与え、シャワーを
浴び、和田さんにもらったライブCDかけたら1曲目がボブディラン。
ほほ〜と気分よくなり2時に寝る。

本日の食事

昼 サンドイッチ(チキン)@秋葉原「ルノアール」
夜 ふぐのコース(刺し、唐揚げ、焼き、鍋、雑炊)@中野「玄品」
[PR]
by torokitao | 2009-02-26 23:00 | 日記

日記1.21-25

1.21
何事もなし

1.22
ライターが人の役に立つことなど滅多にないが、甥っ子に頼られた。
高校入試の小論文対策に、書いたのを添削してくれというのだ。
そう言われたら張り切っちゃうよな。
ここはいいけどここは意味不明、書き直せ。
敏腕編集者のようなダメ出しである。

木曜日は相方に仕事があることが多く、今日も主夫として過ごす。
幼稚園の送り迎えももう慣れてきて、お母さんたちにも顔を覚えられたから
ラクなのだ。
それに主夫の日なんでと自分に言い訳できるのがいいんだよな。
先送りに過ぎないのだけれど。
自宅で「モウラ」のゲラチェックと、想定問題集まえがきのとっかかりのみ
仕事した。

本日の食事
 朝 ほっけ、ほうれん草他のごま油和え、みそ汁、飯一膳
 昼 卵パン
 夜 とろみのついた葱ラーメン、牡蠣の炒め物など@小平「浜木綿」

1.23
東京地裁で午前中を過ごした後、四谷で茶してから原宿。
リトルモアのギャラリー展示を見る。予備取材を兼ねてのものだがギャラリーのネーちゃんちょっと喋り過ぎ。ゆっくり鑑賞させてくれぃ。
ダヴィンチ岩橋嬢が誕生祝いをくれた。巨大イチゴ(あまおう)。感謝。
代々木から西荻。仕事場に寄って、早めに帰宅する。
佐川師匠から誕生祝いだと、ハーフマラソン用のメソッドがメールで。感謝。
子供がいるといい歳して誕生日がセレモニーになるんで、ま、いちおう雰囲気出しとく。
結果、ワインで酔っぱらい見苦しくリビング寝。意味ねえ。
そんなわけでヘンな時間に目が覚めてしまい、貧乏性がうずいて「モウラ」原稿を次回掲載分、3千字ばかし書く。

本日の食事
 朝 ポトフ、野菜のグリル、パン
 昼 
 夜 ほろほろ鳥のコンフィ、イモと野菜の付け合わせ、サラダ、ブロッコリのスープ、ショートパスタ

1.24
まいった。朝風呂入って気分よく過ごしたのは午前中のみ。昼を境に猛烈なだるさに
襲われ仮眠、と思ったが下痢と頭痛を催し、どうやら風邪らしい。
寝た。
なぜか4時間ごとに目が覚め、水分補給とトイレに。その調子で朝8時まで。
驚愕!20時間寝てる!

本日の食事
 朝 ほっけ、野菜の煮浸し、高菜の油炒め、みそ汁、飯2膳
 昼 
 夜 

1.25
下痢は納まったが軽い頭痛が続いていて冴えない気分。
午前中、公園に散歩に行ったのみで、午後は一人留守番。
しかしおかげで読書ができた(さすがにもう眠れない)。
「義民が駆ける」(藤沢周平)の残りを一気に。
ダビンチで一緒にやってる日高画伯の、
「トーキョー博物誌ー東京動物観察帳1ー」(日高トモキチ)もアマゾンで取り寄せてようやく読むことができた。

本日の食事
 朝 バナナ1本
 昼 サンドイッチ少々、サラダ少々
 夜 鳥の肉団子鍋、いちご
[PR]
by torokitao | 2009-02-14 10:31 | 日記

日記1.16-20

1.16-18
恒例の麻雀合宿。
ぼく、鉄人社オガタ、三才ブックス柴田、ライター伊熊コロスケの4人。
今年の会場は水上温泉「ひがき屋」だったのだが、
宿の飯が史上最悪にまずく、閉口する。
麻雀台でもトラブル続出し、フロントに抗議して
麻雀代金が0円に。3万円浮いたわけだが、3万円払っていいから
まともな台でやりたかった。
でも久々に役満上がりマスた。国士無双。

18日朝チェックアウトして高崎からは新幹線で帰京。そのまま
仕事場へ行き、メールチェック後30分仮眠したところでカナさんくる。続けてパラディ岩崎さんもきて、西荻ブックマークの搬入作業。
会場のマーレには奥園さん始めスタッフが続々。お客さんも満杯。

トークが始まったところで一安心となったので、ぼくは早退させてもらった。
18時、国分寺駅でサルバドール・タリと待ち合わせ、相方と娘もきて居酒屋で
新年会。眠くて船をこぎそう。

子供がいるので早めに解散し、タクシーで帰宅。
さっさと着替え、何も考えずふとんに直行。腰がうずくている。

18日の食事
 朝 旅館の朝食(あまり手を付けず。二度と行かない)
 昼 ゴボウ天そば@高崎駅立ち食いそば
 夜 刺身、牛鍋など@国分寺「えびすや」(たれ激甘。二度と行かない)

1.19
7時に目覚める。よく寝た。さっぱりした。
想定問題集5問目の原稿を完成させてから家を出る。

昼過ぎ、朝日新聞出版の国東氏きて、昼飯→喫茶店で延々と話す。
彼はぼくが17年間続けている麻雀合宿のくだらなさに興味を持ち、
執筆をすすめてくれている。
それでぼくも年末から、17年間の行き先やメンバー、出来事などを
整理しつつあるのだが、どう書いたら楽しめる読み物になるかが、
まだもうひとつ掴めていないところがある。

ぼんやりした構想みたいなものをメモ代わりに記しておくと、
こういうのって3つくらいの流れが欲しいと思うのだ。
たとえば、まずは30代前半から50代へと至るぼく自身の時間の流れ。
結婚とか父親になるとかの中年ど真ん中にさしかかっていく話。
つぎに卓を囲んだ男たち。
麻雀合宿は年に3日間で、残る362日間は私生活ってもんがある。
壮絶な私生活の果てに消えていったヤツも複数いた。結婚して幸せになり
引退したヤツもいた。ぼく以外で唯一フル参加したきた友人にも、
17年間にいろんな変化がある。
そして、くだらないエピソードの数々。これはネタも豊富で不自由しない。
これでいい気もするが、うーん。
「中央線で猫とぼく」のときには、
<ぼくの生活記、出会った猫たち、暮らした町>の3つで迷いなく
書き出せたんだが、
<ぼくの生活記、卓を囲んだ人たち、アホ話>ではなあ。アホな感じは
全編にわたって(苦い部分も含め)重低音のように鳴り響かせたいのだ。
麻雀そのものが前面に出るのは避けたいし……。
もうちっと悩んでみるか。

それで今日は、いったんこの企画を棚上げし、くだらなさでは引けを
取らない学生時代の寮生活話をしたところ大笑い、やはり執筆をすす
めてくれた。
ぼくは、大学1年から2年の秋まで、中野にあった男女混合の学生寮で
暮らしていたのだ。
今思い返しても、怠惰で、アホらしいばかりの日々だった。

これ、実録風小説といったジャンルの読み物になるのかな。
小説を書きたいわけではなく、あくまで事実を元にして、
記憶が薄れている細部に最小限のアレンジを施す感じだ。
そうでないと会話とか再現できないからさ。
ま、世にあまたある自伝的読み物とかも著者によるフィルターはかかっているし、
このジャンルに入るだろう。

いずれにせよ、週刊誌連載が終わったいまがタイミングとして絶好。
他の仕事が一段落する春先から取りかかろうと決める。
今年はくだらない話を延々と書いていこう。

本日の食事
 朝 納豆、白菜と豚肉の重ね蒸し、みそ汁、飯一膳
 昼 パスタ、サラダ、パンなど@西荻「ヴィア・ヌーヴァ」
 夜 豚肉と野菜の炒めもの、韓国風みそ汁、油揚げ、焼き鮭、のり、飯一膳

1.20
ちらっと仕事して昼前、東京地裁に。
先着順の傍聴券に並ぶ。
終了後、喫煙所で合った阿曽山大噴火、ウエノ嬢と日比谷公園内のカフェで雑談。
近くには霞ヶ関倶楽部の面々もいて、何ともいえない配置である。

「痴漢してないのにしたと言われたらどうします?」(阿曽山)
「難問だ」(北尾)
「え、認める選択もありなんですか?」(ウエノ)
「そうですよ。だって裁判で勝てる見込みは少ない。勝ったとしてもやってないんだからあたりまえの話ですごく虚しい。その間、裁判長!の北尾が痴漢したとか書きたい放題やられて実害のほうがたぶん多いですよ」(阿曽山)
「そこで、認めれば起訴しない、前科もつかないなんて言われたら、やったことにしちゃうかもしれない。でもそれもイヤだな、やってないんだから」(北尾)
「ですよね。戦って下さいよ」(ウエノ)
「自分ならいじいじ悩んでそうするだろうな。会社員のように、痴漢と見なされただけで首になったりする立場じゃない人間が戦わずに誰が戦うんだって意地はって。ま、保釈はしてもらうけど」(北尾)
「逮捕後48時間は誰にも連絡できませんよ」(阿曽山)
「勾留期間の延長もあるでしょうね。つらそう」(ウエノ)
「……がんばります」(北尾)
「とまあ、いまそういう事件を傍聴中で」(阿曽山)
「簡裁ですか?」(ウエノ)
「そう。おそらく冤罪だと思います」(阿曽山)

鴨鍋が食べたく、国分寺の丸井で鴨肉買って早めに帰宅。一家で食べる。
そして安らかに寝る……わけにはいかないんだよ!
『モウラ』の締め切りが迫っているのだ。

江戸川区西葛西図書館で2月1日に行うトークの申し込みが定員に達したとの連絡。
文春からは「〜甘くないすか」3刷決定の連絡。
ありがたく、嬉しいが、こうなると傍聴の北尾ってイメージが一段と強くなりそうで、傍聴マニアでも法律家でもない野次馬としては複雑な気持ちである。

深夜までメール書いたり細々したことに追われる。
『モウラ』あっけなく挫折。

本日の食事
 朝 オムレツ、サラダ、りんご、パン
 昼 
 夜 鴨鍋、大根とみぶ菜のサラダ、うどんと雑炊のwで締める
[PR]
by torokitao | 2009-02-14 10:25 | 日記

日記1.11-1.15

1.11
終日自宅

本日の食事
 朝 チャーハン、みそ汁
 昼 カレーのランチ@鷹の台「サンティ」
 夜 味噌野菜ラーメン、餃子@小平「丸源」

1.12
ベトナム・サイゴンから一時帰国の大池直人カメラマンを囲み、シモマン宅で食事会。3歳児から大人まで総勢14名集まって(遠くはつくばから)でにぎやな宴。
ぼかぁこうしてみんなで飯食うの、何より好きなんだなあ。
子供が交じってるってのが良くて、大人の会話を盗み聴きしながらやつら、成長したりヒネたりすんのよ。昔じいちゃん家に入り浸っていたのも、大勢でテーブルを囲む楽しさが最大の理由だった。

夜。相方と娘が早々に寝たあと、読書にも飽きた頭で考え事。
小心者の常として風の吹き具合に敏感だ。
いつも根拠なく、風が吹いてると思えば躊躇なく踏み込むし、そうでないと思ったときは臆病になる。
自分のうしろから吹き付ける風は順風なのか。
自分以外の大事な人たちに吹いている逆風をはね返すことはできなくても、先へ進む助けになるのか。
国家のことより身の回り、が本音。
結婚、病気、受験、法事……。
2009年序盤、いいことも良くないこともそれぞれあって、
それが普通なのだろうが気弱な我は眠れぬ夜。

本日の食事
 朝 焼鮭、玉こんにゃく、小松菜とニンジンの炒め物、みそ汁、飯一膳
 昼夜 大根の煮物、角煮、牡蠣のスープ煮、手巻き寿司など@シモマン宅 

1.13
首まわりが痛い。寝違えたかな。
地裁行きも考えたが、首がアレなんで傍聴はやめておく。
で、昼前からずっと仕事場。一歩一歩、原稿に取り組む。
たまにカナさんと一服しながら話すくらいで、気持ちはいい感じに集中。
コミック版『裁判長!〜』増刷の知らせもあって、春から縁起良し。

しかし、仕事場が寒いのよ!!
室温はそこそこなんだが足元がスースー冷える。
だもんで、椅子の上であぐらかいてる始末。
モコモコの靴下でもさがしてみるか。

関係ないけど、大学5年目の冬、こたつが壊れちゃって、凍えながら卒論を殴り書きしたのを思い出す。
漫才ブームの頃で、テーマは『ビートたけし論』だった。
1週間くらいでやっつけたひどい卒論。ノルマの原稿用紙50枚がなかなか埋まらなくって困ったのを覚えている。
ファンだったってだけで選んだ題材だったので、いまとなっては何を書いたかさっぱり思い出せない。
そんな人間がライターになるとはなあ。あの頃は予想もしていなかったよ。

本日の食事
 朝 イチゴ半個、パン半個(娘の食べ残し)
 昼 コロッケパン、団子
 夜 アサリと豚肉、白菜などのキムチ鍋、仕上げは雑炊

1.14
馴らし運転のようにゆったりした出だしの今年。
できるものなら仕事はしばらくセカンドギアで行きたいもんだ。
仕事<私事ってことで、今年のテーマは時間に贅沢なのだが果たして……。

7時半起き。
娘を幼稚園に送ったあと、仕事場で「ダヴィンチ」書き出し部分。
午後、四谷で「オレキバ」2号の打ち合わせをしてとんぼ返りし、続きを少しやる。「ラジオライフ」のゲラをチェック。
8時でもう眠い。素直に引き揚げる。
車中考えるが、単行本のタイトルが浮かばぬまま国分寺下車。
大量の資料を持っていたのでついタクシーに。たるんどる。
家の手前でメーターがカシャ、800円。もったいなや。
案の定、「ダヴィンチ」進まぬまま沈没。

本日の食事
 朝 さわらの塩焼き、ほうえんそうと肉と卵の炒め物、飯半膳
 昼 
 夜 豚骨麺とおじや(残ったスープで。感心せず)のセット@西荻「さくら」

1.15
娘の幼稚園送迎、小平中央公園散歩、プーさんDVDレンタルなどで、仕事はまったくできないまま日が暮れる。あせってみても子供は親の都合などしったこっちゃないわけで、どうにもならんのである。

午後10時、ようやく家が静かになり、ダヴィンチの原稿に取りかかる。明日は朝から上野で打ち合わせ後、そのまま麻雀合宿なので待ったなしだ。

取材ソースを喋っちまったよ草薙某。
終わったな。

「〜甘くないすか」増刷が決定。

本日の食事
 朝 キャベツのスープ、フレンチトースト、りんご
 昼 カレーうどん
 夜 魚貝のかす鍋
[PR]
by torokitao | 2009-02-14 09:06 | 日記

だるま市

c0058594_17241343.gif

高遠はダルマ市で大にぎわいだった。
「本の家」にも大勢のお客さんがきて、コーヒー入れたり
チャイつくったり。表に出て行けないのが悔しいので
人に頼んでだるま買ってきてもらった。
黄色。
金運アップなんだって。本当かな?
どっちでもいいけど、飾っておこう。

いまはもう夕暮れ時になって、町はいつもの静けさの中。
7時までで店を閉めたら、持ってきた仕事に取りかからなくちゃ。
高遠まできて締め切りに追われるのは、もう慣れたとはいえ
つらいな。

明日の朝、新宿行きのバスに乗るまでに原稿終わるかしらん。
徹夜、かのぉ……
[PR]
by torokitao | 2009-02-11 17:26 | 仕事関連

オレキバ創刊

c0058594_45015100.jpg

雑誌やりたいんだよね、タイトルはもう決めてて「オレキバ」っていうの。
そんな話をフリー編集者の若見唯史さんに聞いたのは数年前。
それからもあうたびに「オレキバ」っていってて、そしたら去年、やることになったと。
「でっかい雑誌にしたくてさ、A3で見積もりとったら全然採算とれないってことになって小さくなっちゃったよ。B4」
いや、いまどきにしちゃデカイっす。
「だからトロも編集手伝ってな、メンツに加えてるから。それと、特集用に原稿頼むわ」
編集なんて出来ませんって! とかいいつつコラム執筆者を捜したりして、まあとにかくできあがりました。
c0058594_4494387.gif創刊号。版元は六燿社(りくようしゃ)。値段は千円とやや高めだけど、みなさん見かけたら買ってね。新宿の紀伊国屋南口店でフェアやってるそうです。
[PR]
by torokitao | 2009-02-07 04:50 | 仕事関連