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杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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2008年も終了。
個人的な出来事としては
・高遠での「本の家」開店と「本の町」プロジェクトの発進
・那覇マラソン参加
などが印象深い。

2009年はどんな年になるだろう。

写真は1月10日頃発売予定の『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』(文春文庫)
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by torokitao | 2008-12-31 22:44 | 仕事関連

日記12.21-25

12.21
竹松旅館で高野さん、中尾さんと朝ご飯食べてからチェックアウト。
9時頃「本の家」へ行き、コーヒーを飲み、店番。
昼のバスで、高野さんは東京へ。
午後の電車で中尾さんは長野へ。
ぼくは4時のバスで東京に戻る。土産にと、大家さんからリンゴや干し柿をいただく。感謝。
高遠へ行くと気分が変わっていいなと、いつも思うことをまた思う。
車内で島本理生『リトル・バイ・リトル』を読んだ。
抵抗感あるかなと思ったけど、すいすいと。
高速日野駅で降り、モノレールと中央線を乗り継ぐ。
帰宅すると猫スーがうれしそうにカラダをこすりつけてきた。
世界でもっともぼくを必要としているのは、コイツかもしれんなあ。
10時頃、飲み会から相方と娘が帰ってきたら、すっかり日常に戻った。
1時、娘とスーにはさまれて眠りにつく。

本日の食事
 朝 竹松旅館の和朝食
 昼 
 夜 東京行きバスの中でサンドイッチ

12.22
昼から仕事場。
w文春角田君来訪。いや〜連載終わったねと語り合うが来年もつきあいは続く。
ぼくたちにはマラソンがあるのだ(てなこと一度言ってみたかった)。
夜は所用。朝まで。

本日の食事
 朝 りんご、焼シャケ、みそ汁、飯一膳
 昼 
 夜 立ち食い天ぷらそば

12.23
朝イチから池袋サンシャインで取材。
ラジオライフ主催の東京ペディションである。
マニアが集結する、強力なイベント。
しかも同フロアで鳩のオークション(なんてものがあるのだ)が行われており、マニア度の濃い一日であった。
会場で久方ぶりに立石肖子さんに遭遇する。以前「ブブカ」で担当してもらったのだ。
ダンナの日本一の洋ゲーマニア植地毅氏が出店しているのであった。同行の編集宮坂、吸い寄せられるようにゲームを購入。

ヘロヘロになって相方の実家へ。電車内は気絶。何か忘れているような気がしていたら、今夜は西荻丼の忘年会だった。耄碌爺かよ。
しかしそれすら気にならないほど消耗しており、帰宅するなり気絶。
徹夜はもうアカンな。

本日の食事
 朝 喫茶店のトースト@池袋
 昼 うどんのセット@池袋サンシャインビル「杵屋」
 夜 ふぐ鍋など

12.24
午後、大宮君の実家に本を買取にいく。
大量にあり、とてもクルマには乗らないので一部だけにしてもらった。
家に戻ると、来訪したサルバドール・タリがもってきてくれたツリーができていた。
娘は大はしゃぎで、どうしたことか人見知りの猫スーまでタリに懐く。
11時まで。

本日の食事
 朝 
 昼 野菜ラーメン
 夜 チキンのすき焼き風ワイン煮、カルパッチョ他

12.25
午前、大工仕事。
午後からクルマで仕事場に、昨日買い取った本を運び入れる。
文春から1月初旬発売の『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』の文庫版が届いていた。
勝手を言って表紙を変えてもらったのだけれど、いい感じに仕上がっていて満足。

4歳児だと疑うことなくサンタクロースの存在を信じていて、我が家にはどうしてこないのかと言ったりする。
クリスマスなど関心がないので特別にプレゼントを与える気はなかったのだが、自分もある時期までは信じていた記憶があるし、子供はそういうのが好きなんだよなと考え直し、西荻で適当に買い求めたものを持ち帰った。
で、屋根裏に隠しておいて、窓からサンタが届けてくれたという話を作り、娘に渡す。大喜びである。

疲れ気味なのか食欲がなく、葛根湯飲んで7時すぎには就寝。

本日の食事
 朝 おにぎり、みそ汁
 昼 肉まん
 夜 オードブル各種、シチュー、パン
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by torokitao | 2008-12-31 22:28 | 日記

日記12.16-20

12.16
昼に東京地裁。
霞ヶ関倶楽部のメンバーを捜し、座談会の打診。
午後、傍聴ひとつ。あっさり終わったのでいったん仕事場に引き返す。
雑務やって、5時に日比谷の喫茶店で、長嶺超輝氏に会う。
「この裁判がすごい!」の原稿の依頼をし快諾を得る。
いちおう北尾の責任編集ってことになっているんで編集者みたいなことをしているのだが、責任編集って何だろうと素朴な疑問も。

移動中はずっと藤沢周平全集を読んでいる。『闇の傀儡師』。
全集は重いが慣れると車内でも十分読めることがわかってきた。

そのまま帰宅し、娘を寝かしつけてから週刊文春。
「ガラスの50代」の最終回を書く。やれやれだ。
1年、49回の連載。しんどいとは思わなかったけど、毎週の締め切りがなくなると気が抜けそう。
でも、ひとつ連載が終わることで可能性が開けるってこともある。
月に4本、ざっと1万字分の余力ができたのだ。
ここでひとつケリがついたことで、来年が楽しみになったと考えよう。

「モウラ」も最低限書いたら午前2時。
このまま続行すると睡眠不足になりそうだ。
明日の傍聴で居眠りするわけにはいかないと、自分に言い訳して猫スーを抱きかかえ、ふとんに入る。

本日の食事
 朝 ポトフ、温野菜、パン
 昼 
 夜 キムチ鍋、締めにうどん

12.17
雨模様。
11時半に東京地裁着。
3日連続で、3日目くらいになるとひととおり知り合いにも会えるし、裁判所の居心地も良くなってくるね。

先着順の傍聴券、先頭に並ぶ。
2番手は鉄人社オガタ、3番手は霞っ子ユキさん。気合いが入っている。
午後、杉並親子強盗殺人事件、志村裕史被告人の審理再開。
休んでいた10カ月の間に行われた精神鑑定の結果は、責任能力あり、心身耗弱などの
病気ではないというものだった。
4時半まで、その確認に終始する内容で、裁判所選任の鑑定士であること、弁護人側の迫力不足などから、この鑑定結果が採用されそうな流れである。
一気に極刑の可能性が高まってきた。緊張する。
だが次回審理は年明け1月20日。進行がのろい。
今日の分だけじゃ書きようがなく、次回連載は休みとさせてもらうことになった。
思うようには行かないものだ。

終了後、ユキさん、阿曽山大噴火、オガタとともに市ヶ谷ルノアールで打ち合わせ。

帰宅後は「モウラ」残りを書く。
これで雑誌関係の年内締め切りはすべて終わったんでホッと一息。
あとは単行本のほうと取材の仕込み。
高遠へも行くし、冬休みはまだ先だが明日は少しラクをしようかな。

本日の食事
 朝 ポトフ、ソーセージとブロッコリ、トースト
 昼 カツカレーライス@東京地裁地下の食堂
 夜 サンドイッチ@市ヶ谷「ルノアール」

12.18
相方が忙しく、娘同伴で仕事場へ。
『ガラスの五十代』最終回のゲラをチェック。
いくつか荷物の発送と受け取り。

吉祥寺に移動して相方と落ち合い、荷物持ち。
東急デパート屋上で娘を遊ばせたりする。
ま、そんな日。

帰宅後、『モウラ』のゲラチェック。

本日の食事
 朝 さばの塩焼き、卵、ノリ、煮物、みそ汁、飯一膳
 昼 クリームパン
 夜 つけめん、餃子@「丸源」

12.19
午後まで娘と過ごし、高速バスで高遠に向かう。
閉店後の「本の家」で斉木、李さんとすき焼き、ほくほく。
すき焼き、久しぶりのせいかうまいなあ。後半飽きたが、適量ならやはりうまい。

宿泊は店の近くの竹松旅館を初めて利用してみる。
温泉じゃないのが玉に傷か。
遅くまで藤沢周平を読む。
ゆかたに丹前スタイルなんで気分が出た(アホ)。

本日の食事
 朝 おにぎり、みそ汁、卵焼き
 昼 カレーパンとクリームパン
 夜 すきやき@「本の家」

12.20
竹松旅館で朝ご飯食べて二度寝してから「本の家」で店番。
土曜だというのに通りが閑散としてヒマだった。
このあたりははもう冬ごもりなのかな。

夜、続々と人がくる。地元伊那だけじゃなく木曽、長野、埼玉、東京から電車、バス、クルマで集まってくる。
年齢層も高校生から50代まで。
14名で「ブックフェスティバル」のミーティング。
自己紹介に始まりアイデア出しまで、サンドイッチをつまみ、お茶やワインを飲みながらゆるーく11時半まで。いやいや、おもしろいわ。来年が楽しみだ。

本日も竹松旅館泊。東京からと長野からの女子2名も宿泊。
テレビつけてみたけど、すぐ飽きて消してしまう。つくづくテレビを欲しない人間になったなと思う。
シュウヘイ読みながら安らかに就寝。

本日の食事
 朝 竹松旅館で。土瓶蒸しがついた。
 昼 
 夜 サンドイッチなど@「本の家」
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by torokitao | 2008-12-29 08:56 | 日記

日記12.11-15

12.11
だんだんと左足のマメもふくらんできたんで、右の血豆とまとめて処置を施す。
どうせ今日は主夫の日なんで在宅勤務(コブ付きで仕事にならんが)。
外を歩かなくてもいい。

隙を見て「モウラ」ゲラチェックのみ夕方までに片付ける。
あとはもう眠くて。やんないといけない原稿があるんだけど、沖縄以来の寝不足で
ずいぶん疲れているみたいなんで無理しないことにする。
にしたって9時就寝ってのは……。

本日の食事
 朝 りんご、サバ塩焼き、アオサー汁、島らっきょ、飯半膳
 昼 
 夜 寿司、吸い物、島らっきょ

12.12
先日、使い勝手良くレイアウトした屋根裏(ロフト)が(天井が低い
ことを除けば)いたく気に入っている。ここに正式に自室としたいく
らいである。

10時半に仕事場。午後1時過ぎ、カナさんきて先月分のバイト代を渡す。
今日の収穫は、ICレコーダーの再生用ソフトをダウンロードしたこと。
オリンパスだが、基本的にウインドウズ対応で、マックには不親切なので
パソコンでの再生の仕方がわからなかった。カナさんに相談するとサクサク調べてくれ、最適なソフトを発見。でもさ、こういうのってメーカーがしっかり教えるべきなんじゃないのか。ちと腹が立つ。
でも助かった。カナさん、今日のバイトはこれで十分。引き揚げていいよ〜。

ダヴィンチから、今月出る文庫本の見本が届いた。
『ほんわか! 〜本についてわからないこと、ねほりはほり〜』
http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/021/000/21072.html

仕事。
「超越大陸」(ラジオライフ)原稿。
「ぼくに死刑と言えるのか」(裏モノjapan)ゲラ

本日の食事
 朝 りんご、ほうれんそうと卵の炒め物、トマト、トースト
 昼 ネギそば@西荻「富士そば」
 夜 あさりのパスタ、温野菜、チキン蒸し焼き

12.13
休養日。ってことは家のことをやる日。
仕事するより疲れたりして。

『裁判長!〜」の文庫本が久しぶりに増刷。本当に孝行息子。
1月に出る『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』(文春文庫)は
単行本時と装幀を変えてもらった。2冊並ぶといい感じになるんじゃないかと
楽しみにしている。
こういう孝行息子たちはいいとして、新たに書く仕事もちゃんとやんなきゃな。
来年前半、制度開始までは裁判制度関連の仕事が続く感じなのだ。

本日の食事
 朝 海ぶどう、島らっきょう、イカとセロリの炒め物、みそ汁、飯一膳
 昼 
 夜 カレー鍋。後半うどんを投入したら、まったくのカレーうどん

12.14
昼から日光へ。ヒラカツと一緒に新宿発の東武線直通鬼怒川行き特急に乗る。
日光は晴れ。ということはピシッと寒い。
霧降アイスアリーナで日光アイスバックスVSアニョンハルラの試合。
ぼくはフェイスオフのセレモニーを担当させてもらった。
赤絨毯を歩いて中央へ行き、見合う両チームの選手の間にパックを落とす
だけだけどな。パックを記念にいただきました。
試合は接戦だったが、アイスバックスが逆転負け。残念。
試合後、えのきどいちろう氏の配慮で選手控え室を訪問。瀬高選手に声をかける。
あとセルジオ越後GMと握手。氷上がいかにも似合ってないけど。

日光駅前「アジアンガーデン」(かな)でカレーとナンをテイクアウトし、電車内でえのきど、ヒラカツとともに食す。これが抜群においしくて、周囲には匂いが迷惑かも知れないが、ガツガツと食う。車内では雑談に終始。
北千住で両氏と別れて降り、そのまま帰宅。

本日の食事
 朝 和食いろいろ
 昼 
 夜 チキンカレー、ナン@日光駅前「アジアンガーデン」

12.15
昼を目指して裁判所にいくも、目当ての人に会えず、とぼとぼ西荻へ。
銀行関係などすませ、3時にフリー編集者になった西田氏ともう1名。
仕事の打診というか相談というか、そんな話。
入れ替わりで4時に文春森氏。マラソン話、じゃなく、仕事の話である。
しばらく棚上げしていたものに素早く取りかからなければならない。
年末年始が勝負である。ひぃ〜。
6時にダヴィンチ岩橋嬢。次号の打ち合わせ。ゲラも見て渡す。
空腹になったんで岩橋と一緒に駅前に出る。水餃子が無性に食べたかったが
満腹飯店がいっぱいであきらめ、ムーハンを選択。
食後は迷わず家へ。
「ラジオライフ」ゲラまでやって力つきる。

本日の食事
 朝 ソーセージ、野菜、パン
 昼 
 夜 海南チキンライス、揚げ野菜@西荻「ムーハン」
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by torokitao | 2008-12-29 08:49 | 日記

日記12.06-10

12.06
朝食後、w文春書く。
昼頃、文春森氏、角田氏を迎えに那覇空港。
レースの受付を済ませ、レンタカーでコースを下見する。
うーむ、長いね、距離が。
軽く食事とスポーツデポでの買い物を済ませ、早めにホテルに戻る。
寝付きが悪いのは緊張からか。

本日の食事
 朝 ホテルの朝食バイキング
 昼 ソーキそば
 夜 なんだかわすれた炭水化物中心の食事

12.07
6時半起床。
朝食を済ませ、那覇マラソンスタート地点まで歩いてゆく。
トレをすませ、荷物を預け、番号順にブロック分けされたところで合図を待つ。
ぼくは1万6千番台。なんと今年の参加者は3万人を超えているらしい。
お祭りムードの中、ずりずりとスタートラインへ進み、18分遅れで走りだす。
大混雑で超スローペースの出足である。
速く走れないぼくにはこれがよかったみたいで、ラクについていける。
呼吸がまったく苦しくない。ということは脚さえ持てば完走も夢じゃないってことだ。
もしかして調子がいいのか?
10キロ地点でトイレを催し、列に並んだところ10分以上のロス。
時計を見て、これで間に合うのかと不安になってきた。
ただ流れに乗っているだけでは間に合いそうにもない。
人波を縫って、徐々に前へ。脚は動いている。

沿道が素晴らしい。水やスポンジはもちろん、黒糖、塩、バナナなどいっぱい差し出されるし、声にも励まされる。とくに子どもだ。15キロ地点から先は上り坂が多いのだが、くじけそうになる気持ちを支えてくれたのは、沿道でハイタッチをせがむ子どもたちだった。「がんばれ〜」「ちばれ〜」とひっきりなしに声もかかる。
中間地点の足切りタイムは12時15分。歩いてばかりでは間に合いそうにない。
走る。上り坂の波状攻撃に絶え、下り坂ではやや加速気味に追い抜きまくる。
ぼくは途中まで、歩いたり談笑しながら走っている人を、それでもハーフの制限時間に間に合うように進んでいるものだと思っていた。でも実際は違って、すでにあきらめている人も多数いるのだ。この流れにつき合うわけにはいかない。
右足のつま先がズキズキし始めたのはマメでもできたんだろうか。

中間地点が迫ってくる。時計は12時をまわった。沿道で待機している予定の相方と娘を探しながら走っていると、中間地点のゲートの直前に相方の姿が。娘は見逃したようだが、とにかくとうちゃん、足切りにならずハーフまできたぞ。
現在12時8分。2時間50分で走ったことになるのか。

ここで痛恨の失敗。安堵感とつま先の痛みから、靴を脱いでしまったのだ。
これまで見たこともないようなでっかい血豆ができている。爪はもう死んでいるみたいだ。
「これじゃ後半は苦しいかも知れないが、いけるとこまでいくよ」
 そんなことを話していると、中間ゲートに人の列ができた。どーんという合図とともに封鎖されると聞いていたので、そのモヨウを見てから走り出そうと思った。
「どーん」
わずかに及ばなかった人たちが道ばたに倒れ込む。
さて、こっちは出発だと立ち上がる。コースに戻るため歩こうとする。
が、脚がまったく動かない。硬直しているかのようだ。
そういえば佐川師匠が「なるべく止まるな、座るな」と言われていたのを思い出す。
これか。これだったか。
ドクンドクン痛みを増すつま先と、いうことをきかない膝。
もうダメだ。ゼッケンにつけられたタグを回収ボックスに投げ込み、ぼくの
初マラソンは終わった。
でも、強がるつもりはないけど、すごい満足感がある。計画通りにレースを運び、中間地点をクリアできたのだ。ぼくの能力を思えば上出来である。
相方と娘もホメてくれたしナ。

ぼく以外の4人は、すべて完走。初マラソン組ふたりも走り切ったんだからすごい。
レース後、みんな下半身がボロボロになってたけどな。脚を引きずって大浴場へ行くと、みんな似たようなものだった。

「苦しいことばかりなのに、なんで走るんだろうね」
 参加者の誰かが吐いた言葉に深く頷く。

国際通りで8人で飯を食べ、9時前に解散。
もう両膝がいうことをきかない。
明日の朝がコワい。

本日の食事
 朝 納豆、みそ汁、湯豆腐、飯一膳
 昼 
 夜 ラフティー、海ぶどう、もずきの天ぷらなどなど
  @国際通りのライブ居酒屋

12.08
7時半起床。
脚の筋肉は昨日並の痛み。引きずってなんとかあるける程度だ。
メール見ると、お疲れさんとか、残念だったねとか、マラソンについてのものが多数。
完走できたらカッコ良かったが、そうはいかないのが現実というもので、まぁいい経験になったかと。あきらめてないけどな、完走。フフッ。

本日帰京する文春森、角田両氏に電話。脚は何とか動くモヨウ。
森「今夜、はずすことのできない接待が」
角田「空港から日常業務に向かいます」
働きマンである。お疲れ〜。
すっかり2人になついた娘はしきりに帰京を残念がった。
「森クンと角田クンはなぜ帰るの、なぜなの」
もうタメ口である。

朝食後、ホテルをチェックアウトし、レンタカーで佐川一家をピックアップ。
ぼくは駅で降り、みんなは美ら海水族館へ遊びにいく。
10時半、那覇空港でラジオライフ小菅くんと待ち合わせ、彼の宿泊宿である第一ホテルまで。
マラソン翌日のマニア取材、鬼のブッキングである。
取材相手登場し、なぜかステーキハウスに案内される。
まだ11時だってのに3人で肉を食いながら取材開始。
店内には誇らしげにAサインが飾ってあった。
撮影のため自宅も訪問。
今回は衛星テレビ放送マニアで、直径3メートルのパラボラアンテナが屋上にそびえ建つ家である。
その偉容に脚の痛みも一瞬忘れる。

無事に取材が終わると、嘉手納基地に案内してもらうことができた。
ひっきりなしに戦闘機が離発着し、かなりの騒音である。
これはたまらんだろうな。記念撮影に励む修学旅行生たちは何を思っただろうか。

本日の宿「ルネッサンスリゾート沖縄」がある恩納村まで小菅くんに送ってもらい、
相方たちの到着を待つ。
小菅くんには佐川一家を那覇まで送ってもらわねばならんのだ。
人使いの荒いライターだねえ。申し訳ない。
6時、やっと到着し、小菅くん&佐川一家と別れて宿に入る。
4泊目にして初のリゾートホテル。
やや装飾過多で好みじゃないけど少し観光気分がでるね。
どっかで見たようなホテルだと思ったらマリオット系のようだ。
ケータイでやり取りした池延さん経由で、文庫版『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』のカバー最終確認のためのファクスが届いたので見る。
OK、問題なし。
やれやれだ〜。

なんてこと言ってる場合でもない。
海に突き出したレストランで食事のあとは仕事。
かっ飛ばして書いたので、11時には送信でき、安堵の息を漏らす。
沖縄に持ち込んだのは短い原稿2本だけだったが、前半はマラソンに心を奪われて
いたのでギリギリになってしまったね。
禁煙ルームなので、こっそりベランダで煙草を吸っていたら、イルカの鳴き声がした。

本日の食事
 朝 ホテルの朝食バイキング
 昼 ステーキ、スープ、サラダ、ライス
 夜 海鮮、肉の炭火グリルなど

12.09
目覚めてホテルのビーチに出ると、イルカのトレーニングをしていた。
これがおもしろくて、1時間くらい見とれてしまう。
浮ついた気分になり、つい砂浜を走り出そうとしたり。
11時にチェックアウトし那覇に戻る。
途中から雨で観光は中止。国際通りをぶらつくことにした。
脚は歩く程度なら支障がない。
国際通りから市場通りに入り、みやげものなんか冷やかす。
と、帰り際に「とくふく堂」という古本屋を発見。
これが噂の、那覇の小さな古本屋かと、家族とわかれて棚を覗く。
沖縄関係の本が充実しているのは地元でもあるし、観光客のニーズもあるから当然か。
時間がないのでざっと眺め、コクトーの『わが魂の告白』を選ぶ。
値段見たら1500円で、値札が「古書さりぃ」となっている。
お会いしたことはないが、さりぃさんは古本屋を始めた当初の仲間の一人。
奇遇だと思い、店の人に「委託で扱ってるんですか」と話しかけてみた。
「さりぃさんご存知ってことは古本屋さんですか?」
「はぁ、まあそんなもんで」
「ネットで?」
「はぁ、杉並北尾堂という」
「なんだ、トロさんですか、いやーいやーよくきましたねぇ」
 こんな流れで短時間だけど話をし、またくることを約束して別れた。

17時のスカイマーク便で羽田へ。リムジンバスで国分寺ータクシーで帰宅。
猫スー、生きてた。
「どこいってたのよ、死ぬかと思ったわよ!」
激しい抗議のブーイングを浴びせられたけどな。

本日の食事
 朝  オムレツ、果物、温野菜、チーズ、フレンチトースト、パンなど
@ルネッサンスリゾート沖縄
 昼 みそ汁(具沢山)、へちまの味噌煮、めし
 夜  

12.10
7時半起床。
娘を幼稚園に送り、11時に仕事場へ。
普通に歩けて安心した。
仕事がたまってる。
w文春とBRIOのゲラ。文春文庫帯の確認。
「ぼくに死刑と言えるのか」座談会まとめ原稿。
出席者は阿曽山大噴火、今井亮一、高橋ユキ(霞っ子クラブ)、北尾。
カナさんにテープを起こしてもらえたので8Pあるがなんとかなった。
おかげで「モウラ」原稿まで手が届く。
カナさん、李さん、大宮君と仕事場で話した以外、夜11時まで缶詰状態。

西荻駅に行く途中で朝からロクに食べていないことに気がつき、
ひごもんずで食事。急に食べたんで胃が驚いていた。

本日の食事
 朝 
 昼 
 夜 野菜ラーメン大盛り@西荻「ひごもんず」
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by torokitao | 2008-12-27 01:00 | 日記

日記12.01-05

12.01
9時半に国会図書館。文春担当角田氏と会い、各省庁の役人たちの住所を調べるべくパソコンで検索するが、軒なみ貸し出し中。
非常に作為を感じる。
角田氏、窓口で尋ねると、やはり例の事件で貸し出しをストップしているそうだ。
しかし、国会図書館がそれでいいのか?
国会図書館の機能とは、そんなことで変更されるものなのか。
しかもそのことがサイトや館内で告知されているならまだしもまったくされていないのはどうしたことか。

取材にならず、日比谷公園内で昼飯たべて仕事場へ。
「世界の腕時計」のコラムを書く。

帰宅すると娘が体調悪し。こうなると我が家は一気に落ち着きを失い仕事どころではなくなる。某企画だしのみやり、文春原稿は明日回し。

本日の食事
 朝 サンドイッチ@国会図書館
 昼 サラダ食べ放題とパスタのランチ@日比谷パレス
 夜 クリームシチュー、野菜の焼き物、パン

12.02
朝から西荻。鼻水が垂れている。まずい。
藤沢周平全集を自宅に持ち帰る。
仕事場に飾っていてもしょうがないし、それじゃあさっぱり読まないので(すべて文庫ですませている)意味がないんだよな。
10時半に国分寺駅でダ・ヴィンチ編集イワハシ、日高トモキチ画伯、カメラのハラダ氏をピックアップして我が家へ。
今日はうちの屋根裏部屋改造の日である。
ぐちゃぐちゃに荷物が置かれ、その片隅を原稿書きスペースにしているんだが、ここをより快適な書斎に変身させるというわけだ。
ただし予算は麻生総理が貧乏人に恵んでやるとかいってる1万2千円。大半は照明に注ぎ込むむことにする。
構想をまとめ、片付け、ドイトへの買い出しを経て、いざ書斎づくりへ。
するとですね、そんなにたいしたこともしてないのに、スペースは広くなるわ不要品の再利用はできるわで、けっこうそれらしくなる。
仕事より読書スペースとしていい感じに仕上がった。藤沢全集もうまくおさまって万々歳だ。
完成後、おっさん3人でギター弾いてしみじみ……青春の小部屋かよ!

家族も一緒にみんなで食事をして8時過ぎに解散。
しかしビールを飲んでしまい、トレーニングは自重。
娘を寝かしつけながら自分も一眠り。入浴後、しばし読書にふける。
深夜からw文春原稿。
さっそく屋根裏で働いてるよ、オレ。

本日の食事
 朝 小松菜と油揚げの和え物、高菜の油炒め、みそ汁、飯一膳半
 昼 おにぎり、みそ汁
 夜 魚貝のスープ、蒸し野菜、ラムチョップなど

12.03
11時に家を出て千葉県の蘇我まで取材に行く。
13時20分着。小旅行並に時間がかかった。
終わって担当小菅氏とお茶して別れ、市ヶ谷の鉄人社へ。
寿司を食ってから、「裏モノjapan」連載のため、
今井亮一氏、阿曽山大噴火氏、霞っ子クラブの高橋ユキ氏と座談会。
終了後も、今年一杯で編集長をやめノンフィクションシリーズを
立ち上げるオガタとともに、企画の相談。ぼくが責任編集長ってことに
なって裁判傍聴ものを作るのである。
9時過ぎまで話をして、代々木で乗り換えるユキさんとJR。そのまま
乗り継ぎ、三鷹駅で立ち食いそばでカラダを温める。
風邪の悪化を警戒して徒歩はやめ国分寺からタクシー帰宅。
こんなんじゃトレーニングどころじゃない。

コラム用に送られてきたDVD、みようとしたら開かない。
別のパソコンでもダメ。なんたるちや。
「オレキバ」コラムのゲラ届く。

本日の食事
 朝 りんご、野菜、パン
 昼 
 夜 にぎり寿司、立ち食いそば

12.04
朝陸トレやって、映画電話に電話。コラム執筆用に送ってもらったDVDが不良品だったのである。まったくなあ。どうしても今夜受け取りたいと催促。
でもこれで沖縄でDVD鑑賞決定だな。あーあ。
方針変更してダヴィンチ原稿にかかる。「オレキバ」のゲラも見る。
昼、幼稚園の迎え。そのため午後は娘の世話に全エネルギーを奪われた。
7時、相方を迎えに行き、バトンタッチして西荻へ。
w文春ゲラ。
仕事場にて西荻ブックマークのミーティングである。
みっちりやって10時すぎ終了。雑務でばたばたし、帰宅したら12時近い。
ダヴィンチ続き。4時頃までかかり、なんとか書き上げる。
もう余力なし。w文春もまた沖縄持ち込み決定。

本日の食事
 朝 牛キムチ、ニラときのこの卵とじ、みそ汁、飯二膳
 昼 おにぎり2個
 夜 肉まん2個

12.05
相方、娘と羽田へ。
佐川師匠一家と落ち合い、スカイマーク便で那覇まで飛ぶ。
機内で相方が気分悪くなり、嘔吐。娘からうつったノロウイルスが潜伏していたらしい。てことは、ぼくにもすでにうつっているのだろうか。体調不良で走れないことだけは避けたいと願う。
風が強く、15分遅れで着陸した。外は強風、体感気温は低く南国ムードはなし。
那覇ポートHにチェックイン。相方はすぐベッドへ。
レンタカー借りて、日が暮れてから娘と佐川くん一家を乗せ、買い物と食事へ。
ホテルに戻ると10時をまわっていた。
DVDで「ザ・ムーン」を見始めるも睡魔に襲われ、面白そうだがどうしようもない。
原稿もあきらめざるを得ない。
いまはマラソンが第一。どうにでもなれと寝てしまう。

本日の食事
 朝 和食いろいろ
 昼 そば、親子丼のセット@羽田空港
 夜 ソーキそば、豆腐チャンプルー、もずく酢
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by torokitao | 2008-12-27 00:49 | 日記

日記11.26-30

11.26
猫モー、シモマン宅での短期留学へ。「太ったねえ」と言われる。
うむ、毎日見てるとそうとも思えないが、5キロくらいあるかも。
あまり太ると脚に負担がかかるんで、もうこれ以上はダメだ。

飼い主のぼくはここんとこ体重に変化はないものの締まってきた感じがしていて、これは走ってるからじゃないかと思われる。体脂肪率は我が家の計りによると3%くらい落ちている。現在66キロ、14%。
学生時代は60キロもなく、ひょろひょろしてて嫌だった。35歳のときで63キロくらい、それからじわじわ増えてきたわけだ。走るには軽いほうが有利だから、あと2キロほど減ればベストだろう。

沖縄行きを控え、それまでの日程が埋まってきた。ラジオライフなんて、沖縄滞在中に現地での取材をブッキングしてくるんだもん、鬼だよ。
出版界恒例の年末進行はこれからが本番。
12月半ばまで締め切りに追われたら、それ以後は腰を据え、単行本の原稿を書くつもりだ。
私生活でも差し迫ったことがあり気の抜けない年末。
忙しいのが好きな人もいるのだろうけど、ぼくはそういうタイプではなく、遊べないと憂鬱になる。でも手を抜かずマシな原稿を書かなければな。

本日の食事
 朝 具沢山のスープ、りんご、チャーハン
 昼 海老入りの太巻き@だんごの輪島、朝のスープの残り
 夜 近所にできたラーメン屋を試す。塩ラーメンと餃子。ま、こんなもんかの味。

11.27
目覚めれば一人っていうのは何かホッとするようなところがあって、ぼーっとしながらコーヒー入れたり新聞読んだりしてると、このまま二度寝して心ゆくまで眠りを貪りたい誘惑にかられる。
しかし今日は高遠に行く日なのでそんなことはしていられない。
バスでいくので、家に転がっている本からデイパックに入る程度の売り物(本の家の)を選び雨の中を新宿駅に向かう。
ずっと雨。高遠も雨。伊那市駅まで斉木さんが迎えにきてくれ、早くも夕暮れになりつつある町を飛ばす。
店はヒマ。昨日、長野TVだかの放映があったそうだが今日のところは音無である。
夜、7名で来年のイベントについての初ミーティング。
それぞれモチベーションの高い人たちだ。おもしろくなってきた。

深夜、上京する斉木さんの赤いクルマに同乗させてもらい、自宅着午前5時。
長い一日だったのお。つうか高遠にいたの12時間もない。

本日の食事
 朝 バナナ
 昼 たちぐい天ぷらそば
 夜 「本の家」でこちょこちょつまむ.パスタも。

11.28
10時前に目が覚め「わっ」と叫んで飛び起きる。
5分で着替えて西荻へクルマで。
が、混んでて待ち合わせに30分も遅刻してしまった。その相手、鉄人社のオガタは「それだったら国分寺に行ったのに」と。そうか、その手があったか。まったく考えもしなかった。西荻に10時半しか頭になかった。
で、打ち合わせの中身は次号連載の件と、来年だそうっていう裁判ものの別冊のこと。北尾責任編集でやってくれといわれていたんだが、アイデア出しくらいでいいのかと思ったら大間違いで、もっと深く関われと有無をいわさない。
うーむ、そう言われてもすぱっといいアイデアが出るでもなく、なんかはめられた気分ではあるが……。
とんぼ返りして相方を送り、そのまま娘と妹の家へ。
孫に会いたくてたまらない母親にせめてもの孫孝行だ。
うまい具合に娘が絶好調で、遊ぶ遊ぶ。

こちとらにはマラソンについて数本電話。
「無理するな。本当にダメだと思ったらレースを降りるのもひとつの決断だよ」
先日までは叱咤激励電話が多かったけど、今日はこちらの意地っ張りな性格を良く知るオヤジたちだけに、的確かつ心優しい言葉と受け止める。

夜になっても娘の勢い衰えず、結局11時近くまでいて、引き揚げた。
帰宅11時45分。就寝1時。

本日の食事
 朝 
 昼 コンビニで買ったパン
 夜 お好み焼き、うんまいお新香、果物

11.29
8時起き。シャワー。12時半西荻。
今日は「ダヴィンチ」で予告したブッククロッシングの集まり。
編集岩橋、中村、カメラのハラダがサポートにきてくれた。
読者15名が入れ替わりつつ4時半まで。持ち寄った本の話をしたり、ただの雑談だったり、なんだかんだのコミュニケーション。
こうした能力については女性のほうが興味も能力も高いのか、15名中13名が女性だった。男は古書イベント時にもきてくれた青年と文春担当の角田氏だもん。
誰も知らないところに飛び込んできた人は皆無だったことになる。
日本におけるブッククロッシングの方向性が見えた気がした。
今日は前担当者の中村君がうまく溶け込んでいたのが印象的で、成長を感じさせられた。岩橋は担当でもあるし、ほっといてもうまくやるほうだから心配しないのだが、中村君は器用じゃないので気が重いんじゃないかと思っていたのだ。24歳、もまれてこなれて伸び盛りの時期ってことだよな。

その後、岩橋と銀座へ取材に。次号は書斎がテーマである。
カメラは初対面の鈴木さん。終了後、3人でお茶しながら少々話し込む。

帰宅すると「オレキバ」のゲラ届いてた。判型がでかいと迫力があるね。
見るのは明日にまわし、1時過ぎまでネットで調べモノなど。
だんだんまぶたが重くなって、もうおしまい。

本日の食事
 朝 ブロッコリ、しめじ、肉のクリームソース、パン、りんご
 昼 
 夜 中華丼、スープ@国分寺駅そばの中華屋

11.30
朝から埼玉の南栗橋までいって、宮坂くんと東武鉄道のフェスティバルを見学。
そしたら東武つながりなのか、日光アイスバックスのブースがあった。
近寄ってみるとスタッフの鈴木氏が売り子をやっているので声をかける。
チームは中国遠征中で、えのきどいちろうさんも帯同しているらしい。
その間にこうやって営業活動しているわけだ。その熱心さに敬意を表し、スウェットのロゴ入りパーカを買う。

昼には切り上げて越谷で昼を食べて帰路につく。
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by torokitao | 2008-12-25 11:57 | 日記

日記11.21-25

11.21
午後、朝日新聞浜田奈美記者が来訪し、血液型本について取材を受ける。
「ダヴィンチ」の連載ページで血液型本をやったのを読んだとのこと。
まさかこのテーマで喋る日がくるとは(笑)。
後半は雑談で、途端に浜田さんがいきいきと喋りだしたのがおもしろかった。

バイトにきてくれてるカナさんと喋ったり、雑務を少々した以外は
だらだらと夕方まで過ごす。
高遠の「本の家」はテレビの撮影をしているそう。長野放送かな、放送は
25日あたりらしい(詳細は不明)。

帰りしな今野書店に寄り、周平の文庫本2冊購入。
ここ、「中央線で猫とぼく」のサイン本を置いてくれていて、売れてなかったら悪いなーとか思って入りづらかったのだが「動いてますよ」と言ってもらって安心した。

帰宅後、文春池延さんから文庫の装画ラフ案届く。
と、ここまでで電池切れになり、もうどうでもよくなって飯食うのも面倒。
寒くて走るのもサボってしまう。いかんいかんと思いつつ。
周平の世界に逃げ込むとするかの。
「闇の歯車」(講談社文庫)。
新装版の文庫だけど、装幀が黒地に歯車のマークって、そんな単純な……。

本日の食事
 朝  リンゴ
 昼 パン
 夜 

11.22
今日ちょっと体調が悪かったのは尾久で行われた鉄道イベントに朝から行き、部品販売の列に2時間も並んだからだろう。寒かった。
けれどもそれだけの収穫はある。会場中(車庫だけど)老若男女があふれていて、鉄道がキング・オブ・ホビーと呼ばれる理由を体感できたからだ。知らなかったなあ、すごいよ鉄道。家族連れで線路の上にじか座りして駅弁食べてるから。動かない車両が満員で、何してかと思ったら座席で駅弁食べながら旅の雰囲気出してる。
ぼくもこの輪の中に入れたらと思ったけど、コレクターの資質がないし、我を忘れる能力に欠けるところもある。
マニアックな人に惹かれ、知識もないのに会いに行ったときに思いがけず親切にされることが多いのは、もしかしたらぼくに、無条件で彼らを尊敬する気持ちがあるからかもしれない。
楽しかったので、つい禁煙車のプレート、日本国有鉄道の鉄のプレートを購入。古本屋がこんなの買ってどうするんだ? よくわからん買い物である。

夜、藤沢周平「闇の歯車」すいすい読了。
すぐに「時雨みち」にかかる。林静一による挿画がいいね。

過去16年連続で行っている麻雀旅行の年譜らしきものがだいたいできた。これを元に実録風の文章を書こうと思っている。ノンフィクションがいいんだけど古いことは記憶が曖昧で、細かいことは忘れてしまっているのだ。でも、先日、裏モノjapanのオガタと会ってある程度の流れと、この旅行が本当にくだらないということが確認できたから、どうにかなるかな。いま、少しずつ構成を考えているところ。

年内で週刊文春の仕事が終わるので、来年は少しゆったりめのサイクルでやってみたい。もとの月刊誌をベースとする日常に戻るのではなく、何かもう少し違うサイクルを覚えて行く時期というか。
なにしろ来年は高遠が忙しくなる予定だから、フットワークを確保しておきたいのであります。

本日の食事
 朝  リンゴ
 昼 タンメン、半チャーハン、餃子、わかめスープ@田端「蔵王」
 夜 カレイの素揚げ、切り干し大根、青菜と山芋炒め

11.23
終日自宅周辺。仕事は休みだけど脳内では激しく活動しているので、あんまり休んだ気がしないっす。

本日の食事
 朝  リンゴ、パンいろいろ
 昼 たいやき
 夜 蒸した野菜、カキ、シャケなどをポン酢やゴマだれで。湯豆腐。つけ麺

11.24
休日。おふくろと妹一家来訪し、一緒に食事。
おふくろ、我が家に泊まる。

本日の食事
 朝  切り干し大根、納豆、みそ汁、飯半膳
 昼 中華そば、餃子@小平のラーメン屋
 夜 しゃぶしゃぶなど@我が家から歩いて6分「四季亭」

11.25
夕方まで母親、相方、娘とですごす。
羽村動物園へいった。小さくて味のある、いい動物園。
キリン、カモシカ、レッサーパンダ、ペンギンetc.
カピバラがいないのが残念だ。
なぜか鶏が各種揃っているのだが、それをうれしそうに見る人はいないのだった。

5時半に「コミックバンチ」編集部。霞っ子クラブのユキさんと
対談する。7時過ぎに終わり、ばたついてるので食事もせず帰宅。
国分寺から歩く途中、降り始めた雨に濡れてしまった。
週刊文春原稿など。
就寝1時。ノドが痛い。風邪か……恐怖。

本日の食事
 朝  野菜とベーコン炒め、サラダ、ラフランス、トースト
 昼 ビーフカレー@デニーズ
 夜 おにぎり2つ、だしまき卵
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by torokitao | 2008-12-25 11:52 | 日記

日記11.16-20

11.16
いろいろあってほとんど眠れず、家から出られない事情もあって皇居での陸トレへの参加を断念。くーっ。
終日自宅ですごす。少し昼寝も。

原稿短いの2本。
「日本の古本屋」メルマガ用と、長野のフリペ「日和」。

本日の食事
 朝  アジの干物、みそ汁、飯一膳
 昼 カレーライス@東京地裁の喫茶店
 夜 ほたてのカルパッチョ風サラダ、トマトソースのパスタ

11.17
午後から仕事場で資料づくりと読書。
5時にはもう日が暮れた。夜の長い季節だ。
四谷3丁目「どんぐり」で太田出版山下嬢と軽く打ち合わせしてから、鉄人社オガタと荒木町へ。
これからやろうと思っている仕事のため、記憶を呼び覚ますのに協力してもらうのである。
話しているうちに蘇るものがたくさんある。それにつれて編集者とライターという立場みたいなものもどうでもよくなってきて、だんだんとプライベートな会話になり、そうなってしまえばもう止まらず、閉店までノンストップだ。オガタとじっくり話をするのはめずらしいことだが、いろいろと考えさせられた夜だった。

本日の食事
 朝  目玉焼き、ハムとブロッコリの炒め物、パン
 昼 
 夜 黒豚しゃぶしゃぶのコース@荒木町「無門」

11.18
朝、割とゆっくり起きる。天気がいい。デッキで一服。
仕事場に行き、w文春をのんびり書きつつコーヒー飲んだり。
午後からはカナさんもきて興味深い話を聞いたり。
4時に原稿上がっていそいそ帰る準備。帰宅5時。
ジョギングに出る。空がみるみる暗くなる。
シャワー、夕食、子供の遊び相手。
遅くなって「藤沢周平が愛した静謐な日本」読了。
波乱は何もなかったけれど、これはこれで幸福な一日。

本日の食事
 朝  けんちん汁、イカと野菜の炒め物、飯一膳
 昼 
 夜 野菜ラーメン

11.19
休養日。
朝食前にジョギング中、道の向こうにでかい山が見えた。
なんだと思えば富士山である。
雪化粧もすませ冬のたたずまいだ。
富士山がこれだけくっきり見えるのは冬の間が多い。
気温も低く、冬がきたことを思わせる。
走る分には指先が冷たくてあまりいいもんじゃないが。

帰宅すると「本の家」の斉木さんから、高遠は雪がちらついているとメールがあった。
相方たちが外出したので、ソファに横になり、いずれ書くつもりの原稿についてぼんやり構想を練る。

午後、東京新聞宮晶子記者とカメラ担当女史来訪。
ペット記事の取材である。スーとモーがモデルを務めることになっており、
ビビリ性のスーが逃げ回るのではと心配していたら、なぜか機嫌が良くて無事に職務をまっとうした。夕食は豪華にしてやらねばな。

晩飯食べに行きがてら100円ショップに寄って手袋購入。
夜は和やかに。休みじゃけん。

本日の食事
 朝  けんちん汁の残り、鮭、飯一膳
 昼 カレーパン、コロッケパン
 夜 きつねうどんと丼もののセット@小平「のらや」

11.20
午後から新宿に出て下関マグロと昼食。アドホックビルの上にある
タイ料理屋がランチバイキングになっててけっこううまい。タイ料理は野菜がたくさん採れるのでいいのだ。ここはおすすめ.1050円。
トップスに移りあれこれ雑談。おっさんシリーズの続きをやるかと相談する。
禁煙中のマグロを前にたばこを吸うのは気が引ける、なんてこと言ったら「北尾も禁煙してみればいい、走るんだろ?」とニコチンガムを渡された。
さらに麻布茶房に移動し、ダヴィンチの飯田、岩橋と会う。マグロを紹介。
飯田から文庫の、岩橋から連載のゲラがどさっときた。年末進行でバタバタしているモヨウで慌ただしい雰囲気だ。
別れて紀伊国屋書店を冷やかし、駅に行く途中、飯田から中央線がストップしているとのメールが入る。総武線は大丈夫だったので、西荻に戻って仕事し、ニュースで運転再開を確認してから帰宅。

w文春、モウラ、ダヴィンチ、文庫本。本日はゲラ読みの日でした。

本日の食事
 朝  ソーセージと野菜の炒め物、パンケーキ
 昼 タイ料理バイキング@新宿「エラワン」
 夜 キムチ鍋、野菜の和え物、飯一膳
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by torokitao | 2008-12-25 11:49 | 日記

日記11.11-15

11.11
字の練習は単調でつまらなく、疲れる。
昨夜はそれで勤労意欲を失ってしまい、原稿に手がつけられなかった。
キーボードを叩く気になれないので、ぼんやり考えを転がしていた。
考えることがたくさんあるんだな、考えておくほうがいいことが。
考えてどうなるものでもないと言えなくもないけど、考えてみて、やってみて、あるいはやらないことにして、少しずつ頭の中を整理整頓するのがこのところのぼくのやり方だし、自分にはそのやり方が向いていると思っている。
以前はやってから考えるタイプだったけど、いまはそうでもない。
だんだんと考えることがおもしろくなってきてる。考えると自分と向き合うことになるので前はそれがイヤだったんだとわかってきたり。

午後から地裁。
判決は求刑15年にたいし10年だった。
情状面が認められたとはいえ殺意はありとの結論だ。
にしても10年は重いと思った。
喫煙所へいくと霞っ子ユキさんなどいて「何年でしたか?」と聞かれる。
阿曽山大噴火、今井亮一両氏とアートコーヒーに寄り雑談。
それから霞ヶ関ビルにてダヴィンチ取材東銀座のルノアールに場所を変え、なおも撮影や打ち合わせなど。字もたくさん書いた。
帰宅後、原稿。
w文春と裏モノjapan。深夜までかかる。

本日の食事
 朝  アジの干物、れんこんと豚肉の炒め物、卵ときのこの炒め物、
   大根おろし大量、みそ汁、飯一膳
 昼 サンドイッチ@東銀座「ルノアール」
 夜 タンメン

11.12
日中、ゲラとかいろいろ。
4時半、メディアファクトリー永井氏来訪。出版契約書にサインする。
墓の話がとても参考になった。
そういや、メディアファクトリーがだしていて連載もしているダヴィンチ最新号に『中央線で猫とぼく』についての情報が、広告はおろか新刊情報に至るまで何一つ載っていなかったんだよな。
ずいぶん冷たいじゃん。ぷんぷん。って、すねてんじゃねーよ!

夜はw文春の食事会を渋谷で。
那覇マラソンまで1カ月を切ったんで、参加メンバーが妙に体調を気遣い始めているのがおかしい。
走り込みも結構やっているみたいで、こりゃいかんわと猛省。

1年の約束で始めた「ガラスの五十代」も残りわずか。
マラソンのことは前後編で書きたいので、未定の分は2、3回しかない。
何書くかなあ。
ともあれ週刊連載がなくなれば少しは時間にゆとりができるかもしれず、それはそれで楽しみである。

12時頃帰宅。
一服して「オレキバ」に取りかかるも睡魔に襲われ途中下車。

本日の食事
 朝  アジの干物など、飯一膳
 昼  
 夜  うどんすきなど@渋谷「讃岐うどん 高松」

11.13
午前、仕事場。
遅れに遅れている「オレキバ」に取りかかる。
リード文と、構成を決めたところで時間切れになってしまい、東京地裁へ。
今日は『コミックバンチ』でぼくが原作者になっている「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の作画者である松橋犬輔氏と一緒に傍聴するのだ。名前だけみたいなもんだけどいちおう原作者なので、たまには会っておきたいとぼくが誘った。
公判数そのものが少なく、どこも混んでいて、しかもたいしたものがないという三重苦の日だったが、そこに目的はないので、強制わいせつ未遂と公務執行妨害を見、ふたりでまったりと過ごす。喫煙所で阿曽山大噴火を紹介したり。

バンチ編集部に向かう松橋氏とわかれ、まっすぐに帰宅。
「モウラ」ゲラを見て戻す。
入浴、夕食後、いったん眠り、「オレキバ」の続き。
今夜こそは仕上げないといけない。

本日の食事
 朝  アジの干物、みそ汁、飯一膳
 昼 カレーライス@東京地裁の喫茶店
 夜 ほたてのカルパッチョ風サラダ、トマトソースのパスタ

11.14
徹夜で原稿を書き、午前10時に朝食。
しばらく気絶し、2時半に起きる。
ぼんやりコーヒーを飲んでいたら相方と娘が帰ってきた。
昼食。陸トレ。
けやきモールまで買い物に行き、くまざわ書店で娘に「おひさま」、自分用に「猫は魔術師」(ねこ新聞監修)、「藤沢周平が愛した静謐な日本」(松本健一)を買う。ねこ新聞というのは知らなかったな。

夜。ダヴィンチ編集Iが原稿を待っているとはわかりつつ、ぐったりしちまって何も考えられない。
あまり考える必要のない文庫ゲラ読みを先行させることにしよう。
深夜、ゲラを読み終えたところで限界になった。

本日の食事
 朝  ポトフ、ブロッコリとソーセージ炒め
 昼  パン
 夜  ホタテとネギの焼き物、うどん

11.15
相方と娘が風邪気味で、予定していた高尾山行きを中止したので、これだは仕事にならないと西荻に行く。
ダヴィンチ原稿、ラジオライフのゲラ。
日付が変わる直前までのらりくらりとやって、どうにか終了。

本日の食事
 朝  おにぎり、卵焼き、鳥の唐揚げ
 昼  パン2つ
 夜  
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by torokitao | 2008-12-18 09:22 | 日記