杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2008年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

そろそろ発売だ

c0058594_003326.jpg
『中央線で猫とぼく』(メディアファクトリー、1,100円、装幀・イラスト=下間瑞紀)

c0058594_025274.jpg10月31日発売であります。
去年依頼されて、今年の頭からぼちぼち書き始め、
途中で担当者が転職したりもして、やっと完成。
いつもと雰囲気が違うんで、なんかこそばゆいが。
もう猫の本は書けないと思うので、最初で最後だろう。

見かけたら手に取ってみてください。
[PR]
by torokitao | 2008-10-29 00:01 | 仕事関連

日記10.16-10.20

10.16
主夫の日。
「モウラ」ゲラ見る。
夜、四谷に向かっていると大学時代の旧友から電話が。
富山のヤツが山口のヤツを訪ね、一緒に呑んでるとのこと。
ちょっと話すだけで元気が出てくるのが友人のありがたさである。

ロンでカンゴローから写真を預かり、ついでに雑談。
いったんカメラマンをあきらめたK君が、地元の大分でひょんなことから現役復帰しそう。いいね、明るいニュースはいいね。

本日のメシ
朝 カブのスープ、パン
昼 バナナ
夜 鴨南そば、親子丼@国分寺丸井のそばや

10.17
銀行で紛失した通帳の再発行手続きをしてから仕事場。

13時、太田出版の北尾氏、山下嬢、本の相談のため来訪。
「あれ」
「どうしてここに」
バイトをお願いしているカナさんと北尾氏が同時に驚いているのがおかしい。
以前、カナさんが太田出版の本に関わったときの知り合いだそうだ。
1時間ほど話をして、やる方向で、今日はお開き。

すぐに荷物を持ち、表参道の木村デザイン事務所に行く。
来年創刊の新雑誌『オレキバ』のレイアウト入れで、一昨年と去年に行った東栄町の花祭りについて書くのである。
デザインは木村さんの右腕、川崎さんだ。
「普通に写真を扱うと、普通にいいページになっちゃいそうだから、少し崩したいんだよね」
「ピンク一色とか、わざと版ズレさせて2色ページにするのはどうですか?」
「じゃあ現実感のあるページと、祭りの本番とで分けますかい」
「そうしますかい」
『オレキバ』はB4サイズとでかい。編集人は若見のオヤビン。雑誌と言っても限られた予算で作る少部数のものなんで、コストを気にしながらっていうのがやりにくそうだけど。
若見さんと発行元の六燿社にいって束見本をいただき、サテンで打ち合わせ。
ぼくは編集スタッフの一員にいれられてしまったので、コラムも一部担当。
「やっぱり象が好き、ってコラムはアリ?」
「パオ〜」
「了解」
編集は不慣れだが、おっちゃん念願の雑誌だから協力は惜しまないつもりだ。

帰宅後、入浴。最近はすぐに眠くなる。
逆らわずに早めの就寝。

本日のメシ
朝 納豆、ブロッコリ、みそ汁、飯一膳
昼 
夜 ネギ塩ラーメン、餃子@新宿3丁目のラーメンや

10.18
[花の街ふかや映画祭2008]デー。
取材のためでもあるけれど、地域イベントの実際のところを見てみたくて熊谷の先まで足を運んでみた。
深谷駅まで約2時間。文春角田君と待ち合わせ、誰も歩いていない通りをゆく。
座席数50席、元銀行の小さな手作りの映画館・深谷シネマで「アフタースクール」を観る。
大泉洋の主演で、佐々木蔵之助がよかったな。常磐貴子をスクリーンで観たのは初めて。映画女優の華あり。
映画祭期間中は、旧七ツ梅酒造でインディーズ映画のフェスティバルも行われ、音楽のライブや演劇もやりと、にぎやかなのだが、開催5年目だという割に地元の盛り上がりはあんまり感じられない。
主催の人とも話をして、すごく熱心なのはわかるんだけど、その熱を伝えるのって大変なんだ、きっと。よくがんばってるレベルじゃまだ足りない。キビシいんだ。
このイベントはうまく行政も巻き込んで、予算もかなり引き出しているのじゃないかと思う(映画祭の旗だけで200〜300本立ってると思うし、会場費、ゲストの出演料、印刷物、その他諸々)。それでもスタッフが手弁当なのは当然のようだし、ラクな運営ではなさそう。
イベントをやるには金がかかるってことだ。
そこをうまくクリアしていかないと、何もできないなあ。
それと、人に歩いてもらうための仕掛けが必須。
皮肉ではなく、とても勉強になった。

インディーズ映画1本鑑賞。
しょうゆ味のほうとうみたな名物料理をふるまわれ、ごちそうになったところで引き上げる。今日は行き帰り、武蔵野線を使った。湘南ラインのほうが早いけど、生活感あふれるこの電車が好きなんだよな。

本日のメシ
朝 納豆、ブロッコリ、みそ汁、飯一膳
昼 オムライス@深谷の喫茶店
夜 ほうとうみたいなやつ@旧七ツ梅酒造にてゴチに

10.19
陸トレやってシャワー。庭掃除。
起床3時間後に、本日初の一服。うまいねえ。

今日は午後からランニングの師匠・佐川君が来訪。
近所の公民館みたいなところで卓球をしつつ走りの話。
夕方、ライターの和田さんと絵本作家のタゴモリノリコさんもきて、我が家で食事会。しかしどうしてもランニング話になってしまうな。
和田さんに『オレキバ』のコラム原稿を依頼。

皆が引き上げてから、文庫のゲラを見始めるも、運動したためか眠気が。
著しく集中力を欠き、日付が変わったあたりであきらめる。

本日のメシ
朝 パンケーキ、ブロッコリ
昼 
夜 手巻き寿司、カキほか

10.20
二度寝して午後から出動。
文春池延さんと西荻で会い、昼食後、どんぐり舍で裁判本の文庫打合せ。
見事なまでにそのほとんどをゾウの話で過ごす。
 
そうそう、「ぶらぶらヂンヂン古書の旅」の文庫化を打診された。
地味な本だけに、声がかかるのは嬉しいしありがたいことだ。
つい、文庫化にあたってもう1章くらい書き下ろそうと口走る。フランスでも行こうかなと思うが、池延さんとわかれてから、それは違うだろうと考え直す。
となると京都かな。名古屋近辺はどうだ。鶴岡再訪という手もあるな。
ま、よーするに、仕事にかこつけて古本旅がしたいだけなのだ。

仕事場。
ダヴィンチゲラ見る。風塵社に文庫の件連絡(快諾得る)。メールやりとり10件ほど。電話とファクスでシモマンにイラストを依頼。宅配受け取り。メール便発送。
全然サボってないのに、仕事が終わっていかない悲しさ。
原稿書きまでたどりつけないままガス切れだ。
つくづく実務能力のなさを感じる。
11時前、とぼとぼと駅へ向かう途中、羽村嬢に声をかけられた。
そして、帰宅する彼女とわかれ、ひとり背を丸めて富士そばへと入るのだった。

本日の食事
 朝  そぼろゴハン、水菜のサラダ、みそ汁
 昼  海老そば、水餃子@西荻「満腹飯店」
 夜  天ぷらそば@西荻「富士そば」
[PR]
by torokitao | 2008-10-27 12:25

日記10.11-15

10.11
起きるには起きたが、右太ももに張り。
右骨盤に違和感。
バッティングセンターのせいで上腕筋に痛み。
冴えねえ。
午前中、娘用の家具つくったり模様替えしたり。
それから寝る。

4時頃、仕事場。後半は自宅に戻ってダヴィンチ原稿。
24時、やっと書き上がる。はー疲れた。
デザイナーさんお待たせしました。すんましぇん。

さあ寝るかと思ってウェブのニュース。三浦和義氏の自殺を知る。
三浦氏と会ったことは一度しかない(ロフトプラスワンのイベント)けど、ぼくがライターになったころ、「疑惑の銃弾」で渦中の人だった。
出入りしてた編プロの記者はいつも興奮状態で「三浦が、三浦が」と駆け回っていたっけ。
それがこういう結末を迎えるとは。
若かりし日の記憶が蘇り、なかなか寝付けず。

本日のメシ
朝 シチュー、パン
昼 野菜ラーメン
夜 

10.12
慌ただしい一日。
朝から丸井行って、午後1時頃オノデラさんちに一家で伺う。
シモマン、マッちゃん、大宮君、カバちゃん、ミヤケさん、そして子供たちが5人。
ガヤガヤと食べたり呑んだり(ぼくはクルマなんで茶)。

3時前、ひとりだけ辞して西荻。
西荻ブックマーク第26回は、高円寺コクテイル狩野さんと角田光代さんの回。
会場作りの準備に追われる。
4時半、どっとお客さんが入り始め、椅子が足りないほどの盛況。
ぼくは今日、物販を担当。おふたりの本を販売した。
3部構成で7時まで。
なごやかでいいイベントになったと思う。

終わって、角田さん、島本理生さんと少し話す。
何度かお会いしている角田さんはまだしも、初対面の島本さんにまで
「そのうち高遠の『本の家』でトークやってよ」と言ってしまう自分の図々しさに驚く。

相方が酔っぱらうと電車内に娘を忘れてきかねないんで、二次会会場へ向かう皆さんとわかれ、オノデラさん宅に引き返す。
そんで家へ。
ふたりはすぐに就寝。
小腹が減ってきたが何もない。

カバちゃんがくれた『ヨムマラソン』、おもしろくてつい読み込む。

本日のメシ
朝 オープンサンド
昼 黒鯛刺身、小アジのハーブ風味、イナダの漬け、アジとトマトのグラタン風、黒米おにぎりなど@市ヶ谷のオノデラさん宅
夜 

10.13
終日自宅周辺。
『ヨムマラソン』、読了。

本日のメシ
朝 サラダ、パン
昼 パスタのコース@自宅付近のロイヤルホスト
夜 きびなご、海老、カニの揚げ物、茄子の煮浸し、豆腐の煮物、みそ汁、飯一膳

10.14
サイクルが悪くなっている。陸トレのことである。
朝、冷え込んでいたから夜走ろうと思ったら雨。
あせりばかりつのる。

陸トレしなかったので早めに仕事場に行く。
ビルの入り口で不動産屋が血相を変えていて、聞くと、水道漏れで大変なことになっているらしい。
ぼくの部屋も、水漏れしていると水道局の人が言っていたが、原因はビル内部にあったようだ。

ラジオライフのゲラを見たり、来襲末の九州行きの件でメールのやり取りしたり。
12時に、年に一度くらいのペースで本を売ってくれるNさん来訪。
少し古めの、味のある本、多し。うれしくなる。
Nさんは荻窪在住なので、いつも歩いてやってくる。そしてNさんは定職に就かず、フリーター生活を長く続けている。
「まだやってますよ。ここまできたら、できるかぎり続けます」
力強い発言だ。
Nさんと1時間くらい雑談をしてから代々木に出る。
雨が降り出したのでコンビニでカサを買う。
ダヴィンチの2人と待ち合わせ、
デザイナー米谷テツヤの事務所を訪問。文庫の装丁依頼である。
イメージがすぐに決まったので、話はとんとんと進んだ。

終わって出ると雨足が激しくなっている。
重い心で仕事場へ。
裏モノjapan、高遠でのインタビュー原稿のゲラを見る。
それから週刊文春の原稿書いてたらM嬢来訪。でもぼくに用事じゃなかったし、原稿も途中で、上がってとも言えない。たまにゃゆっくり話でもできればよかったけどねえ。

10時頃書き終えて送信。
電車内で『旭山動物園』(小菅正夫)読みつつ帰宅。
しばし猫にかまける。

屋根裏部屋に上がり、
某出版社からの裁判本執筆依頼メールにお断りの返信を。
依頼がくることはありがたいことなのだけど、裁判本はもう、いま抱えているものだけで一杯いっぱいなのである。
せっかく指名してくれているのに申し訳ないが、貧乏性で欲張りなぼくでもこれ以上はねえ。こういう好機に一気呵成に書きまくるという考えもあるとは思うけど、ぼくには向いていないし、能力が追いつかない。
先方の意図は、
『裁判員制度を控えてその手の本はタイミングがいいから出したい』
これに尽きると思う。
ぼくはそんなにうぬぼれ屋でもない。
いくらでも書き手はいるのだ。
たぶんあっさりあきらめてくれるんじゃなかろうか。

本日のメシ
朝 りんご、ゴーヤと卵の炒め物
昼 天玉そば@代々木の立ち食いそばや
夜 

10.15
7時半起床。陸トレやってシャワー。玄関掃除。
11時に「うちの猫のキモチがわかる本」(学研)の取材チーム来訪。
猫の話をし、写真を撮られる。

午後、w文春ゲラ。3時間くらい時間が空いたので、未開封だった雑誌などパラパラやって過ごす。
あと企画のことを考えたり、数年ぶりに連絡あった辰巳渚さんに返事書いたり、ややのんびり。
こういう時間がもっと欲しいと願う。
なんてナ。原稿書かなくていい日が好きなだけかも。

4時に四谷。
「モウラ」宮坂君と待ちあわせ、取材のため六本木ヒルズまで行く。
次回「テッカバ」のテーマは競売物件だ。
しかし六本木ヒルズって、なんかヤな雰囲気が漂っているな。
これは何だろうか。
西荻と対極にあるような雰囲気だ。

まっすぐ帰宅して食事後は藤沢周平を読む。

本日のメシ
朝 スクランブルエッグ、パン

夜 さんま、豚肉とキャベツの煮たようなもの、茄子の煮浸し、海老シュウマイ、吸い物、飯一膳 
[PR]
by torokitao | 2008-10-19 13:54

中央線で猫とぼく

c0058594_9375151.gif

新刊の表紙ができました。
猫モーが子猫のときの写真であります。
トートバッグに入ってたんだなあ。

発売は10月31日の予定。
出版社はメディアファクトリー、1100円です。
[PR]
by torokitao | 2008-10-18 09:38 | 仕事関連

日記10.06-10

10.06
深夜、予定通りむっくり起きて向かった場所は近所のカラオケだった。
詳細は週刊文春に書くが、歌ってきましたたっぷり2時間。
シャワー浴びて(汗までかいた)寝たのは4時で、起きたのが7時過ぎ。
高遠行きの準備をし、西荻で本を積み込み、レンタカーで高速に乗る。
到着すると西浦玉美さんが展示準備中。
ぼくは本を降ろし、3時から信濃毎日新聞林記者に取材受ける。
「この一冊」というテーマで、ぼくが選んだのは『どくとるマンボウ航海記』
(北杜夫)。このテの取材ではいつもこの本の出番になるな。
途中、えのきどいちろうさんから電話。日光アイスバックスのDVDに、ぼくがトークしたときの映像が無許可でつかわれていたゴメンナサイとのこと。何の問題もなく、全然いいっすと答える。
あと、えのきどさんにフェイス・オフ(試合開始の始球式みたいなもの)をやってくれと言われ二つ返事で引き受けた。

夕方から密度の濃いミーティングやって、食事後10時過ぎにさくらホテルへチェックイン。うー眠い。
一服して、仕事せねばならん。イヤだなあ。今日はここまでよく頑張ったではないか、という気がして、労働意欲がわかないのだ。
いま午後11時45分。12時まで転がって、睡魔に教われなければ働こうと思う。

10.07
昨夜、「ガラスの五十代(週刊文春)」は書き上げたが「超越大陸(ラジオライフ)」は途中までで終わった。
今夜も遊べねえなと思いつつ、昼ごろ「本の家」。
東京からバスでわざわざきてくれたオフィスR&M山田尚一郎氏にインタビューを受ける。掲載は「快適人生広場」  http://www.kaiteki-jinsei.jp というサイト。
その後、倉庫にこもって在庫本の整理と値付けを6時まで。
軽くミーティングして7時に上がり、さくらホテルに戻る。
ラジオライフを書き上げて送信。入浴。貸し切り状態。
いつ入っても高遠の温泉は独特だと思う。ぬるっとした感触なのだ。これが慣れると気持ちいい。
顔をパンパンとはたき、「ぼくに死刑と言えるのか(裏モノjapan)」を書き出す。
が、3時になって、このままやったら明日は睡魔に襲われて高速で事故りそうだと思い、担当オガタに締め切り延長願いメールを書いて寝る。

本日のメシ
朝 オムレツ、ベーコン、ソーセージ、トマトジュース、サラダ、ヨーグルト、厚切りトースト、コーヒー@高遠「さくらホテル」
昼 ぶどう
夜 バナナ、りんご、パン

10.08
8時起床。
偶然同じホテルに泊まった山田氏と一緒に朝食。
チェックアウト後、山田氏を乗せて店にいく。
2時までのんびりと過ごす。新しい店のチラシが届いたので伊那市中央図書館に配布後、一部持ち帰ることにし、李さんを乗せて東京へ。今回の土産はほうとうにした。
すいすい走って5時にレンタカーを返却。
いつもながら慌ただしい行程だったけど、今回の高遠行きは来年のプランを話し合ったりして収穫が大きかった。いまはまだ構想段階だが、もう少し話が進んだら、この日記でお知らせできるかも知れない。

夕食は久々に一家で。
娘を寝かしつけ、自分も2時間仮眠。
起きて文春ゲラ。それから原稿の残りに取りかかる。よっこらしょっと。

本日のメシ
朝 シャケ、卵焼き、納豆、のり、みそ汁、飯2膳他@高遠「さくらホテル」
昼 
夜 ぶりのアラ煮、野菜とキノコの和え物、玉こんにゃく、貝のみそ汁、飯2膳

10.09
午前6時、「ぼくに死刑と言えるのか(裏モノjapan)」8千字を書き終える。
4時間ほど寝て、届いていた雑誌などを斜め読みしていたら、オガタから電話。
原稿の冒頭部分に、前号で休載した理由を10行ほど加筆した。

今日は主夫の日なので、午後から幼稚園へ娘を迎えにいく。
その足で仕事場へ。猫本、まえがきと目次の校正。
2時半、メディアファクトリー永井氏来訪し、校正分手渡す。
表紙の試し刷りを見せていただく。モノクロ写真なんだが、
周囲を4色刷りし、モーのところだけ2色刷りしたことによって
黒の深みに差ができ、モーがくっきりと目だつようになっている。
あと、書店用手書きポップをその場で書く。
これで完全に手を離れたことになる。めでたい。

娘はずっとお絵描きし、出来上がったものを得意げに永井氏に見せている。
初対面でこれができるということは、人見知り癖がだいぶ解消された証拠だろう。
しかし簡単な絵なので描くのが早い。
永井氏と入れ替わりできた大宮君にも、同じことを続け、大量のコピー裏紙が消費された。

5時に仕事場を出て家に向かうも、時間が中途半端なので、立川の「けやきモール」まで行ってカルディでエスプレッソ用ポッド、パン屋で明日の朝食を。
くまざわ書店には長めの滞在。
娘は絵本コーナーに釘付け。ぼくは店内を巡回。
両者、買う気満々だったのだが、これはといものに出会えず、手ぶらで店を出る。
何か一冊と思っているのに買えなかったときは失望感が大きいなあ。

ここんとこ睡眠不足だったので、食後はすぐに睡魔がやってきた。
仕事どころじゃないね。9時半には寝室に入る。その分のツケは明日まわってくることになるけど、それはそれだ。
今日は寝たいから寝る。

本日のメシ
朝 
昼 ソーセージパン、ピザパン
夜 折り寿司、もやし和え、ちくわ、野菜煮浸し、吸い物

10.10
6時半起き。陸トレ。
午前、仕事場。ダヴィンチ原稿に着手。
3時、コージーコーナーにいくと穂村弘さんがいたので挨拶。
中原蒼二さんにお会いし、北九州市でのトークについて打ち合わせる。
話ができるかどうかはともかく、地元のために何かやるというのは単純に心をわきたたせるなあ。

終わって水道橋。
米倉涼子のCMでのバントに触発され、ドームのバッティングセターで上原の150キロと対決。これは文春に書く。
担当角田君とデニーズで打ち合わせ飯、7時まで。
すぐ西荻に戻る。8時から日曜日に迫った西荻ブックマークのミーティング。
今回は100人規模のこけしやなので、詳細を決めておかないとまずいのだ。
こういう話し合いは面倒だけどおもしろい。11時までかかっておおよそ決まる。
みんなが帰り、ひとり事務所で雑務。それから帰宅。
ダヴィンチ原稿をやらねばならないが、どっと疲れが襲ってくる。
1時、担当イワハシの怒り顔が脳裏をかすめるが、どうにもできないまま就寝。

本日のメシ
朝 サラダ、パン
昼 
夜 めんたいこパスタ@後楽園「デニーズ」
[PR]
by torokitao | 2008-10-15 00:55

日記10.01~10.05

10.01
朝、窓を開けっ放しにしていたら、2匹の猫が外に出てしまった。
モーはすぐつかまえたが、スーはデッキ下に潜り込んで出てこない。
1時間ほどあれこれやってあきらめ、メモを残して家を出る。

「モウラ」原稿にかかっていると、「モウラ」担当の宮坂君から電話で、
これから激励にくるという。なんだそりゃ。
宮坂君と豆大福食いながら雑談(仕事しろ!)。そしてなぜか一緒に東京地裁へ。
昨日の判決。
5-10年という幅を持たせた判決だった。少年犯罪ならではの処遇のようだ。

戻って「モウラ」続きを9時まで。
帰宅した後も宮坂君が本日中のアップをあきらめないので、しぶしぶ深夜まで屋根裏にこもる。3時にやっと完成。

スーは午後2時頃、ようやく戻ってきたらしい。外出時間のほとんどは
デッキ下でうずくまって過ごしたようだ。それでも久々の“土”の感触が
気持よかったのか、ささやかな冒険の余韻を噛みしめているのか、ご機嫌な様子。
ストレス発散にはなったみたいだ。

本日の食事
 朝  ゴーヤチャーハン
 昼  肉まん、カレーまん
 夜  シチュー、ライス

10.02
睡眠不足。
娘を幼稚園に送り、いったん戻って相方を乗せ仕事場まで。
税理士ワカバヤシ氏がきて、ランブリン経理関係の説明、相談。給与を
決めないといけませんとかそういうの。

昼食後、ダヴィンチ取材の準備など。ついでに読書、あと高遠行きのレンタカー、宿の手配も済ませて駅に向かう。
池袋経由で江古田の先まで行き、編集i、日高トモキチ、カメラの原田氏と落ち合う。
1軒目の取材を終えたところでちょいと古本屋に寄り道。店名の出ていないなぞの店である。
店内は脚の踏み場もなく、胸沸き踊る状態。4冊ほど買う。
『藤沢周平読本』『良心の歴史をつくりたい〜暴力支配•全面ロックアウトと闘う報知系三単組』『フランク・ロイド・ライト』『東京ミキサー計画』
計2100円のところ2000円にまけてくれた。
なかで『良心の歴史をつくりたい〜暴力支配•全面ロックアウトと闘う報知系三単組』は報知新聞社の労組が会社と闘った記録冊子。
折られた鼻に絆創膏、眼に眼帯姿の表紙写真がすばらしい迫力で即買だった。

世田谷線の若林、小田急線代々木上原と移動。ダヴィンチ取材を頑張って終わらせた。
空きっ腹を抱えて入った薩摩料理の店がうまくて、ついつい長居してしまう。

西荻に戻ってクルマで帰宅。駐車代2600円は無駄だのう。

風呂に飛び込み、肩凝りをなだめてから寝る。

本日の食事
 朝  
 昼  中華風カレー@西荻「クワランカカフェ」
 夜  地鶏のタタキ、サンマ、ブリ刺、黒豚しゃぶしゃぶなど@代々木上原(店名失念)

10.03
昼と夜に来客。
昼は朝日新聞出版の国東氏。
食事しながらこのところ考えている企画の話など少し。
以前から何かやろうと話をしていて、その何かがなかなか具体化しなかったんだけれど、
即決の勢い。まだ内容が固まっていないんだが、案外いい方向に転がっていきそうな感じである。
こういうのってタイミングだよなあ。
今回おもいついた企画というのは、たぶんほうっておいても書き始めてしまうたぐいのもので、どの媒体に書くとか、どこから本にしたいなんてことは頭にない。
でもこの企画の商品価値というか、おもしろいかどうかについては誰かに意見を聞きたい気持ちもある。それは極端にいえば、プロであればどこの編集者でもいい。
国東氏に話したというのは、思いついてから最初に会おうと連絡がきた書籍編集者だからで、まぁ偶然みたいなもんなのだ。
そう考えると、頭の中で渦を巻いていた企画の行き先がこのように決まって行くことがとてもおもしろく思えてくる。ひとつ来年の楽しみが増えた。

夜はオークラ出版の三田君と数年ぶりに再会。
三田君は一滴も飲まないので食事ー喫茶店「どんぐり舍」のコース。
しかし酒などなくても話は弾み、気がつけば11時をまわっていた。
ぼくくは彼がバウハウスにいたとき「ゴクウ」というエロ雑誌で風俗嬢のインタビュー連載をさせてもらったことがある。
この連載に関しては風俗にまるで詳しくないこと、客の目線に立てないことも災いし、いま思えば出来が良くなかったものなので特に記すこともないが、自分のダメなところ、インタビュアーとしての限界を知ることができたという点で貴重だった。
つまり、まわりくどい言い方になるが世話になった。
彼の多忙な現状(充実感とは別の)を聞くにつけ、なんか力になれんかなーなどと考える次第である。

0時過ぎに帰宅。

本日のメシ
朝 りんご、サンドイッチ
昼 パスタのランチ@西荻「エルボンヴィーノ」
夜 四川風水餃子、スープ、鳥蒸し焼きほか@西荻「満腹飯店」

10.04
陸トレ少しやるも根気なくすぐに根を上げる。
11時、浦和パルコ着。今日は法テラス主催のトークイベントである。
1時半から3時頃まで、なんやかやと話をする。
会場には来春イベント参加することになっている葛西図書館の方や文春の森氏などの姿が。終わって挨拶などし、森氏とパルコの喫煙ルーム。
こんなとこでくっちゃべっているのも冴えないので、駅前のドトールに場所を変えてランニング話を皮切りによもやま話。気がついたら6時とかなってて驚く。

武蔵野線で帰宅。イベント時特有の鈍い疲れがあり、何もする気になれない。
あきらめて早々に寝る。

本日のメシ
朝 けんちん汁、飯半膳
昼 イベント主催者が準備してくれた弁当
夜 豚肉とキャベツ、ニンジンの蒸しもの、きりぼし大根、みそ汁、飯2膳

10.05
7時には起床したが今日は相方が幼稚園のバザーで早く出かけて娘の世話をしなければならないので陸トレができない。
娘は7時半に起きてきて、ぼくが主夫の日だと知るとややがっかりした様子だったが、すぐに気持ちを切り替えて「遊ぼう、遊ぼう」攻撃を開始した。
東久留米まで相方を送り、戻ってきてから路上にチョークで絵を描く遊び、ピアノのオモチャ遊び、お絵描き、おうた、料理ごっこなど、休む間もなく参加させられる。
しかもそのあいだ娘はずっと喋っているか歌っているかで静寂はまったくない。
唯一の休憩は喫煙時なのだが、それとて半分も吸わないうちに呼びにくるのでまったくおちつけないのだ。
そんなわかりきったことをと思われそうだが、つい1週間ほど前と比べても4歳児なりに会話能力がアップしており、適当にあしらえるものと油断していた。うまくあしらって原稿書きでもともくろんでいたのだ。

昼からは外出。西荻デニーズで食事の後、仕事場へ。
打ち合わせの場に娘が同席。こういうことは避けたいと思い続けてきたが、ついにやってしまった。
来訪者はダヴィンチの飯田、岩橋嬢で、相手が女性であることから娘は
人見知りもせず、すぐに応接台に絵の具とコピーの裏紙を広げ、ふたりを
相手に絵を描き始めた。
用件というのはダヴィンチでの連載の中から選んだものをまとめて文庫に
しようという話。
今日はその掲載原稿選びやタイトル案、装丁、解説など、重要な話し合いが行われる日である。
しかし、そういう緊張感は娘の出現でどこかへ吹き飛び、飯田も岩橋も
「遊ぼうね〜」などと笑顔を降りまきつつ、ときどきこっちを鋭い目で見る、といった展開になってしまった。
娘が絶好調。飯田と岩橋も巧みに子供の心をつかみ、なおかつ文庫の話も手を抜かない。
1時半からのミーティングが終わったのは5時頃。予定の倍の時間がかかってしまい、またも大幅にこのあとのやりくりを修正しなければならない。

ぐわ。そんなところに相方から財布を忘れたとのメールが。
ぬふぅ。しゃあない、迎えにいくしかない。
あせって運転する後部シートでは娘が眠って体力を回復中だ。
相方をピックアップし、自宅へ。
すぐ財布(免許証)取って国分寺駅そばのレンタカー屋へ。
明日は高遠。すぐにでも仕事場へ行き、本を積み込みたい。
んが、ここで雨がシトシトと。
いかん、これでは本が濡れる。明日でも同じかもしれないが、ここは明日の朝まわしにするのが大人の対応というべきだろう。
ということでようやく帰宅すると体力回復した娘が大騒ぎしている。
こちとらの食欲はゼロ。夕食をパスし、ごろんと横になりたいなあと考えていて、明日から3連チャンで締め切りがあることを思い出した。ぐがぁ!

週刊文春……取材が済んでない(今日の午前か夕方かにやるつもりであった)
裏モノジャパン……イラストを描いていない。原稿はなんとかなるとしても絵はなあ。
ラジオライフ……テープ起こしがまだである。
高遠……インタビュー取材2件受ける。搬入手伝い、陸トレとテニスもやる。

大ピンチではないか。
パニクるな! こういうときはどっしり構えなければ。
眠くてたまらない頭で対応策を考えてみた。優先順位をつけてみよう。
1.まず寝る。
2.深夜むっくり起きて文春取材を敢行する。
3.事故りたくないのでまた寝る。
4.高遠での仕事をする合間にイラストを描き、速達で送る
5.宿泊のホテルで死ぬ気でキーボードを叩く
6.事故んないように帰京する

う〜ん、なんとかなりそうな気がしてきたぞ。綱渡りなら慣れている。

本日のメシ
朝 スクランブルエッグとキャベツ、トースト、りんご
昼 カツ丼とうどんのセット@西荻『デニーズ』
夜 
[PR]
by torokitao | 2008-10-12 01:02