杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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2005年 05月 24日 ( 1 )

5.22-23

5.23
「気分はもう、裁判長」の最終章を坂本さんに送信したら6時をまわっていて、そのまま新宿御苑に出る。ウェンディーズでモーニングセットの脂っこいドーナツとチーズバーガーをコーヒーで流し込み、南星堂にいったら西原さんがすでにいて、雑誌の付録をセットしていたのでおっさんふたりでviviとかそういう女性誌に付録を輪ゴムで止めていったのだった。
 開店祝いは「西荻カメラ」にする。花なんかより売り物がいいだろう。これ売って、現金にして、飯でも食ってください。
 間もなく編集Iとハラダ氏もきて、掃除など。そうこうしているうちに客が入ってしまい、なし崩し的に開店となる。
 南星堂書店、デビュー。どしどし花が届く。
 斉木さんや太田出版・森くん、新文化・石橋さん、近所に事務所を構えるデザイナーの安田あたるも顔を出してくれる。午後1時まで手伝い。休憩が多くて役には立たないが。
 だけど今回の取材で、新刊書店と古本屋の違いがわかったなあ。そのことはいつかじっくり考えて文章にしたいが、新刊書店の不自由さというものを肌で感じられたことはいい経験になった。どうして書店経営がムズカシいのか、どうして個性的な店が増えないのか、そういったことを考えさせられる。でも、同時に書店という仕事の持つ魅力にも気づかされる。
「ソラミミ」(やまだないと)と「バ・イ・ク」(柳家小三治)を買い、読みながら帰宅。
 
 シャワーを浴びてごろりと横になる。目が覚めたらすごい夕立が降っていた。雨の音で目が覚めたらしい。
 起きるのを待っていたように何本か電話がかかってくる。ぼんやりしたままの会話。なんかひっそりしてんなと思ったら、今日から相方がまた実家なのだ。週の半分ひとり暮らし。中途半端。
 空腹を感じ、冷蔵庫をあさってニンニク、ベーコン、タマネギ、エリンギをオリーブオイルで炒め、トマト缶ぶちこんで、ビールすすりつつ茹でたパスタをあえる。うまい!
「ソラミミ」を読みながら食べ、濃いめのコーヒーを飲む。こうやってまた数日間、ワンディッシュの飯になるのだろう。
 テレビではアシュレイ・ジャド主演の映画をやってる。この女優はわるそうでいい。昔はB級映画によくでていて、その頃から好きだった、
 深夜にツタヤで「血と骨」借りて見る。うーむ・・。
 
・本日の飯 朝/「ウェンディーズ」でバーガーとドーナツ 夜/パスタ


5.22
 夕方まで自宅。
 晩飯後、新宿御苑の南星堂書店。準備も今日で終わり、開店前夜の感想を聞き、写真を撮る。店主の西原さん、かなりテンパっている。新刊書店ならではの苦労が色々とあるのだ。
 ハラダ氏に送っていただき、仕事場へ。
 じつはぼくもテンパっている。原稿を書かねばならないのだ。
 朝までコツコツ書く。
 
・本日の飯 朝/サラダ、ポトフ、パン 夜/イカ焼き、がんもと野菜の煮物、納豆豆腐、やまいも千切り、のり、みそ汁、飯一膳
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by torokitao | 2005-05-24 11:06 | 日記