杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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2005年 03月 21日 ( 2 )

3.21 自転車に乗って

 好天気に浮かれるようにチャリンコで西荻へ向かう。
 仕事を少し。散歩をたくさん。
 音羽館で古本数冊買い、ハートランドにてコーヒー飲みながらよからぬ相談。檜原・千葉・イギリス・ベルギーと話は飛ぶ。北尾・斉木コンビになるとどうしても妄想を帯びた話になってしまうね。でもそこからしか新しいことなんて生まれないとこじつけてしまえ。
 何かをモノにしようとするときに必要なのは、絞り込みと削ぎ落とし。
 何かを始めるときに必要なのは、妄想力と巻き込み力。
 なんてナ。
 さてお題は何でしょう?
 
 休日ゆえか、各種催促電話もかかってこない。快適。仕事場へ戻り、買ったばかりの「向田邦子全対談集」をパラパラやってすごす。前から読みたいと思っていたのに未読だったのだ。
 ぼくは向田邦子が脚本を書いたドラマが好きで、文章もしっとりしすぎず塩梅がちょうどいいので、よく読んでいた。だから飛行機事故でなくなったときはかなりショックを受けたものだ。その頃プータローをしていたと思うのだが、ニュースを聞いてすぐに高円寺(に住んでいた)の古本屋へ行き、何冊か著書を買った記憶がある。
 
 原稿を書く気になるまでのつなぎにと新着本を撮影したら、コメントをつけたくなり、そのまま作業。原稿のことは忘れてしまった。
 夕暮れが近づいてくる。
 自転車に乗ってお家へ帰る。
 家族で晩飯。ビールを一口。
 フォーク。
 ちょっとは幸せだが、十分幸せではない。
 
 腹がこなれてから入力続き。あとはバスケットのスーパーリーグ第3戦。アイシンー東芝を3日連続で見る。
 
・本日の飯 朝/野菜と鶏のオリーブ油炒め、パン 昼/「アンセン」で甘いパン2個 夜/豚ロースのトマトソース煮込、つけあわせの温野菜、サーモンとグリーンピースのパスタ
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by torokitao | 2005-03-21 23:59

3.20 祝!高校卒業

 ハマナカくんが作ったパンを食べ、コーヒーを飲んでいたら、電話で地震のことを知らされた。すぐテレビつける。その後も電話が何本かはいる。ありがとう。
 実家に電話するもつながらず、不安が高まってくる。しばらくして妹から、我が家は無事、の知らせ。メールで連絡取ったそうだ。メールなら通じるのか。そうか。さらにしばらくして親戚なども無事だったことが確認でき、ようやく安心する。
 九州で大きな地震があるなんて誰も言ってなかったと思う。地震は人の予測をあざ笑うかのごとく、意表を突いてくる。
 
 せっかくひとりだから何かまとまったことをしたいが、騒動で疲れてしまい、散歩に出るのがやっとだった。我が家周辺は味のある建物もなく店も少ないので、せめていつもと違う道を歩こうと路地を探索していたら、ブックカフェにきてくれるお客さんと偶然会う。上石神井に住んでいるのだそうだ。
「学校はどうですか」
「先日、卒業できました」
 若い人ではない。30代だろう。彼は仕事をしながら定時制の高校に通っていたのだ。卒業か。よく続けたよなあ。
 彼と別れてツタヤまで行き、小島真由美と吉田拓郎のCDを借りた。吉田拓郎の「落陽」とスピッツの「ロビンソン」が聞きたくなったのだけど、スピッツは貸し出されているようで、小島真由美にした。
 帰宅して拓郎を聴く。ギターまで持ち出した。あのジイさんときたら〜〜と熱唱しているところに娘たちが帰ってきた。
 
・本日の飯 朝/パン 昼/「一圓」でタンメン 夜/がんもどき、小松菜などの煮浸し、さば塩焼き、海苔、みそ汁、飯一膳
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by torokitao | 2005-03-21 12:37