杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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本棚

 読者からこんな質問メールが届いた。
 <アート本などの大きめの本をうまく整理できる本棚を探しているのですが、なかなかいい感じの物が見つけられていない状態です。もしよかったら、安めでいい感じの本棚を販売しているお店をご存じでしたら教えていただけないでしょうか?>
 わかるなあ。市販の本棚だと写真集などはうまくおさまりにくい。本棚はふつう、活字本を収納するように設計されているからだ。ぼくも以前、これには悩まされていて、仕方なく、カラーボックスを横にして使うことにした。そうするとうまく収まってくれるし、タケにすれば活字本もそれなりに量が入る。カラーボックスは2,3個だとサマにならないが、10個ぐらい組み合わせていくとけっこう棚らしくなるものだ。色は白が圧迫感がないのでいいと思う。
 しかし、それは機能優先、経済性優先の、古本屋的収納法なのかもしれない。もうちょっと楽しんで棚づくりをしたいならべつの方法も考えたい。えーと、無印とかでパイン材を使った棚があるんですけどね。ヨコ90センチで奥行き30センチ×4段ぐらいの組み立て家具。これ、本棚ではないのだけど、けっこう安く重量にも強い。弱点はヨコに支えがないことなんで、補強してやれば本棚として使えるはずだ。
 また、昨年の秋、新世紀書店のときは本棚を数本作った。ホームセンターで安い木材を買い、やはりサイドを補強して使ったんだけど、とてもうまくいって、イベント終了後はスタッフが持ち帰ってる買うことになった。探せばクズ材を固めたような板が売ってます。ぼくは古本屋を始める前に大量の板を購入して千冊ほど入る本棚を自作した(いまでも使っている)んだけど、なんやかんやで10万円近くかかってしまったんで、あまりいい板はすすめられないなあ。
 いずれにしろ、大判の本が入るような市販の本棚はけっこう高いし、重厚すぎて部屋に合わないことも多いので、自分で工夫して作るほうがベターだと思う。量がさほどでないのなら横板だけ買ってきて、サイドはブロックやプランターで支えたっていいんじゃないかな。
 
 本日。
 裁判所→仕事場。傍聴とゲラチェック、西荻丼の取材など。
 
・本日の飯 昼/「アートコーヒー」でサンドイッチとアイスコーヒー 夜/「丸藤」でカツ丼と冷や奴
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by torokitao | 2005-06-04 00:22 | 日記