杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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5.21

 10時まで寝てしまう。
 起きてコーヒーを作ると、これが妙にうまい。高級なコーヒーを飲んでいるんじゃなくて、サミットで売ってる小川珈琲なのだが、飲みやすくておいしいのだ。スーパーでもらってきた浄水の効果もあるかもしれない。BGMはライトニン・ホプキンス。
 ぼくはコーヒーが好きで毎日何倍も飲む。数年前にはコーヒー好きを編集者に見込まれ、ジャマイカのブルーマウンテンまで取材に行かせてもらったくらい好きなのである。だもんで、朝のコーヒーがうまいと機嫌もいいのだ。
 昼にサパナ。石割さん、大宮君、赤江さん、友國さんなど集まっている。今日は西荻丼の広告営業。年度が新しくなり、年間出稿を募るのだ。西荻丼は広告で儲けるというより広告で維持できればそれでいい媒体だし、地域ペーパーだから地元の人にはわりあい通りがよく、営業の苦労はしたことがない。だんだん存在も知られてきたので、今後ますますやりやすくなってくると思う。
 4号に出稿してくれたお店などに、申込用紙を配り、ついでに脈のありそうな店にも置いてきた。それから次号特集企画の「西荻の定食屋」の取材を兼ね、2チームに別れて昼食。
 それから仕事の予定だったが、ダ・ヴィンチのげらいを見たところで眠くなってきた。天気が良すぎる。街ものんびりムードである。仕事は明日やればいいさ、なんてナ。
 帰宅して、川崎徹さんの「彼女は長い間猫に話しかけた」の続きを読む。
 昼寝もする。
 歯医者の支払いの件、相方に話す。
「72万円ほど次回に払うんだよ」
「はははは、すごいねー、ははは」
 くはは、たぶん現在、相方の頭のなかは運転免許のことでいっぱいなのだ。いいヤツだ。
 
 夜になり、ラジオをきいていると、宇多田ヒカル「ファーストラブ」がかかり、いい曲だなとしみじみする。
 新聞のキリヌキをしながら聞いていたのだ。ぼくはねえ、新聞のキリヌキが好きになってきたですよ。切り抜いた記事を効果的に使ったことはあまりないけど、キリヌく作業そのものがな〜んか楽しいんだよね。この楽しみがあるから新聞を購読していると言いたい。ネットで見つけた記事をコピペするのとは何が違うかというと、ハサミを使ってジャキジャキやるじゃない。そこに娯楽性が潜んでいる。調子に乗ってこれ切ってもどうかなってもんまで切ってる。
 ハサミが止まらない状態だ。AMラジオのくだらない会話が耳を通り抜ける。目を上げれば周囲は古本だらけ。ソファの上に猫。
 ものすごく楽しくなってきて、ギターは取り出す、写真は整理する、カタログを吟味する、携帯はオフにする、机の所に貼り付けてあった締切原稿のポストイットのうち書き上げたものを剥がして捨てる、広告の裏に絵を描く、不要な古雑誌を束ねまくるついでに読み込む、などショボい作業をエンエンと。
 気がつくと時計は深夜を指していた。アホやな〜。
 
・本日の飯 朝/野菜各種オリーブオイル焼き、パン 昼/食堂「三和」でしょうがやき定食+ニラ卵綴じ 夜/スープ、パスタ

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by torokitao | 2005-05-22 09:49 | 日記