まもなく文庫が出ます。
2010年 07月 29日
『裁判長!死刑に決めてもいいすか』(朝日文庫)
昨年、鉄人社から発売された『ぼくに死刑と言えるのか』が早くも文庫化。
傍聴ルポの3冊目になります。今回は、“もし、裁判員に選ばれたら、まともな判決が下せるのか”をテーマに、裁判員になったつもりで重大事件を傍聴してます。
この本が出たとき、急にマジメになっちゃって、なんてことを言われたりしましたが、
死刑か無期かを決める立場だと想定して法廷にいると、ふざけたいとか、茶化したいとか、そんな考えは吹っ飛んじゃうんですよね。
単行本では、ぼく自身が苦悩する姿が表紙になってまして、「深刻すぎるYO!……っていうか恥ずかしいYO!」と不満たらたらだったので、文庫版の明るい調子のイラストはありがたいです。ずいぶんと手に取りやすくなったのではないかと思います。
発売は8月に入ってからですが、見かけたらよろしくです。
予約はここからできます。
http://sinkan.net/?asin=4022645601&action_item=true
昨年、鉄人社から発売された『ぼくに死刑と言えるのか』が早くも文庫化。
傍聴ルポの3冊目になります。今回は、“もし、裁判員に選ばれたら、まともな判決が下せるのか”をテーマに、裁判員になったつもりで重大事件を傍聴してます。
この本が出たとき、急にマジメになっちゃって、なんてことを言われたりしましたが、
死刑か無期かを決める立場だと想定して法廷にいると、ふざけたいとか、茶化したいとか、そんな考えは吹っ飛んじゃうんですよね。
単行本では、ぼく自身が苦悩する姿が表紙になってまして、「深刻すぎるYO!……っていうか恥ずかしいYO!」と不満たらたらだったので、文庫版の明るい調子のイラストはありがたいです。ずいぶんと手に取りやすくなったのではないかと思います。
発売は8月に入ってからですが、見かけたらよろしくです。
予約はここからできます。
http://sinkan.net/?asin=4022645601&action_item=true
by torokitao
| 2010-07-29 11:52