杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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日記2.06-2.10

2.06
朝飯抜き、仕事場経由で正午に地裁。
ロビーにて霞ヶ関倶楽部の面々と一喋りしてから喫煙室。

阿曽山大噴火、鉄人社オガタと日比谷公園内のカフェで昼飯と打ち合わせをする。
セルフサービスの店なんだが、カレーとナンのセットがあったりしてヘンなの、ここ。
味は普通。でも満員。
阿曽山は午後の傍聴に、オガタは会社に去り、ぼくは代々木の
米谷テツヤ事務所に顔を出す。
ここにおかせてもらっている杉並北尾堂出版部の在庫から
「シークレットオブドラァグクイーン」20冊をヴァニラ画廊に納品するのだ。
この本は2度増刷して累計3千部発行したが、いよいよ残り50冊になった。
そのうち書店で売ったのは半分くらいだろうから、あとはイベントと
通販ということになる。えらい本だなあ。
杉並北尾堂では「西荻カメラ」が累計4千部ともっともおおいのだけど、
しっかりとファンがついている「やまだないと」さんの著作だからこれはわかる。
でもドラァグ本はそうじゃないものなあ。
米谷さんと1時間ほど無駄話。いつものことだがくだらなくておもしろい。
やっとこ腰を上げて西荻に戻ると、しばらくしてM君やってくる。
「モウラ」伝書鳩取材の打ち合わせと、あとは高遠ブックフェスティバルを話題に雑談だ。

久々に相方と娘が帰宅する予定なのでまっすぐ帰宅。
飯は自分で作る。
残り物のロールキャベツを温め、缶詰のクラムチャウダーに牛乳を加えて煮込み、パンで出来上がり。日記読むと、相方のいない日は朝飯が貧弱だからすぐにわかると言われるが(とくに独身男に)、たしかにそうだよな。我が家では朝飯時に3人が揃うので、朝が一番食事らしい食事なんだ。

娘寝かしつけているうちに自分も爆睡。疲労が目立つ相方も早めの就寝。
いつもの生活に戻ってきたかな。

深夜、むっくり起き上がり、コーヒー飲んでから原稿書きの予定を考える。明らかに遅れていて、寝ている場合じゃないのである。かといって、すぐさま書き始めるガッツの持ち合わせもないので、すぐに考えは先へ先へとふくらんでゆく。
3月から何やるべか、とかさ。少しは生活のことも考えないとな、とかさ。
まあ、腕を組み「う〜む」と唸るだけのしょーもない夜更けなのではあるが。

本日の食事

昼 カレー、サラダ、ナン@日比谷公園内のカフェレストラン
夜 ロールキャベツ、クラムチャウダー、パン

2.07
バタバタ続きで疲れ気味の一家なので、埼玉県飯能市にある子供の森公園まで気分転換に出かけることにした。ここにはムーミンの家なる建物があり、それが目的。子供もそうだが、ぼくも含め我が家はムーミン好きなのである。うー気色悪いか、でもディズニーよりはるかにムーミン派。
この公園がよく出来ていて、建物も本格的に造られている。行政でもこういうものが造れるのかと感心(入場料もない)。子持ちにはお勧めだな。

帰り、事務所によったりしてけっこう疲れる。
今日も早めに寝て明け方起きるパターンを採用。娘とともに寝床へ入る。

本日の食事
朝 焼き鮭、卵とキャベツ、ベーコンの炒め物、みそ汁、飯一膳
昼 おにぎり、たまごやき、ウインナー、バナナ@子供の森公園
夜 カニとエビのパスタ、スープ@立川「五右衛門」

2.08
5時起床で猛然と『ラジオライフ』の原稿書き。
締め切り2日遅れでやっとこ送信とは、編集者とデザイナーに申し訳ない。

昼から取材に。歩くのも嫌になる強風になかを国分寺駅まで25分。池袋駅で
講談社M君と待ち合わせ、伝書鳩の取材に行く。
鳩小屋があったよ。
ガキの頃、鳩小屋って良く見かけたものだけど、最近じゃ珍しい。
だけど昔は、新聞社が伝書鳩で記事や撮影済みフィルムを運搬していたんだもんね。
時速100キロ近くで飛ぶ鳩はやはり凄い。

大宮駅でお茶してから池袋に戻り、宮坂君と別れて相方の実家へ。
吹きすさぶ風に負け、所沢駅からタクシーに乗ってしまった。
鍋食ってあったまり、9時頃帰宅。
明日も早起き計画で、早めに眠る。

本日の食事
朝 ピーマンのバルサミコソース 野菜と卵のスープ トースト リンゴ
昼 ホットドッグ@新宿駅「ドトール」
夜 焼きガニ 海鮮鍋 仕上げは雑炊

2.09
駅まで歩いたところでサイフを忘れたことに気がつき、家に電話して持ってきてもらったら、車の窓から娘が差し出したのは使い古しの中身空っぽのサイフであった。
くはははは。それでもう一度家に戻りサイフを引っつかんで出直すも、午前中の裁判には間に合わない(涙)。

裁判所前でプレジデント社の方と会い、撮影をし、喫煙所で阿曽山大噴火氏らとしばし雑談後、紀尾井町のプレジデント社に行く。3月に裁判関係のムックを出すそうでインタビューを受けるのだ。昼食をごちそうになってから社内会議室。2時間くらい延々と話を聞かれ、ややぐったりする。
いま鉄人社で作っているムックも同時期の発売だし、他社からも同様のコメント依頼がきていたところをみると、どこも考えることは同じということか。しかし、それほど話題が豊富なわけじゃなし、同じようなことを書いたり喋ったりするのは飽きるので、あれもこれもというわけにもいかないよな。もうたくさんですという感じ。

終わってぶらぶら歩いていたら文藝春秋の前に出た。喉が渇いたし煙草も吸いたいので森氏に電話してみたら、うまいこと社内にいたので喫茶室で単行本の装幀など打ち合わせ。
さらに四谷まで歩いてJRで西荻に。「オレキバ」の編集仕事を少し進めるも、午後からたくさん話して疲れたので帰宅することにした。
……こういう日は働いたことになるのかなあ。

帰り際、高遠行きのバスで読む本がないので、今野書店で「茗荷谷の猫」(木内昇)、「分福茶釜」(細野晴臣)購入。
木内さんは相方の昔の職場の後輩で、ふたりでモンゴルとか、竜馬の旅と称して四国へ行ってたのは、かれこれ15年くらい前か。時の経つのは早い。


本日の食事
朝 さば塩焼き 青菜炒め 海苔 山芋のすりおろし みそ汁 飯一膳半
昼 カレー サラダ ナン@紀尾井町のインド料理店
夜 おでん 酢の物 味噌煮込みうどん

2.10
仕事場で「超越大陸」「ぼくに死刑と言えるのか」の校正。
てんぱっているので、急な原稿依頼をお断りすることにした。
キャパもないしさ、遅れてる原稿のことも頭をよぎるのよ。
カナさん、李さんと話などするうちに日が傾いてくる。
宅配便を出してから、空腹を満たしに「ひごもんず」、
そのまま新宿に出て高遠行きの高速バスに乗る。

こういうときの睡眠力には自信があったのだが、今日は眠れなかった。
後ろの座席に座った若いヤツが小声でずっと喋ってるんよ。
マナー違反というほどではない。騒ぐわけでもない。
ただ小声の会話って気になるもので、内容はたいしたこともないっつーか、
見事につまらないのだが、気になる。
しかし本当に芸のない会話で、20代前半とはいえボキャブラリーの貧困さと
話題の乏しさにくらくらする。「〜がダセー」てなこと言った瞬間
「ダセーのはおまえだよ!」と言いそうになったもん。

そんなわけで、いまはひとりで高遠にいるんですわ。
「本の家」、しんしんと冷えてます。
原稿書こうと思っていたんだけど、つま先がシビレてきてますよ。

本日の食事
朝 チキンと野菜のグリル りんご 自家製パン
昼 野菜ラーメン そぼろ飯(西荻「ひごもんず」)
夜  
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by torokitao | 2009-02-26 23:10 | 日記