杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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日記12.26-31

12.26
風が強くてまいった一日。
帽子を押さえ、ダッフルコートを抱え込むように歩く。

午前中から仕事場の大掃除。大宮君とカナさんも来る。
昼食後はだらけて、積み上げた古本をパラパラ3時間。
そして夜はカンゴロー、ヒラカツと神保町にて寄り合い。

帰宅後、ちょいと仕事を。

本日の食事
 朝 シャケ、納豆、青菜の卵とじ
 昼 鴨南そば@西荻「三益庵」(年内で閉店)
 夜 豆腐料理など@神保町「旬鮮庵 風」

12.27
午後、立川ウインズで有馬記念の馬券購入。
なんと娘も参戦。

その後夕方まで娘につかまって何もできず。
家にいるとどうしてもこうなる。

夜、猫コミック『クロ號』を1巻から9巻まで一気読み。
作者のSUGISAKU氏との対談のためだが、いいマンガだわこれ。
おもしろくてホロ苦くて猫好きにはたまりませんな。

本日の食事
 朝 肉豆腐、野菜炒め、みそ汁、飯一膳半
 昼 沖縄そばランチ@立川「駅ビル上の沖縄料理店」
 夜 湯豆腐など

12.28
午後、入院中の義父を見舞う。
みんなで有馬記念をテレビ観戦し、外す。

本日の食事
 朝 りんご、パンケーキ、ハムと小松菜とエリンギの炒め物
 昼 総菜パン
 夜 しゃぶしゃぶ。締めはきしめんで。

12.29
ここまで押し詰まってくるとじたばたせず、仕事する日としない日を区別してメリハリつけるしかない。
ではさっそく今日は仕事をしない日にしようと決め、窓ふきなどに精を出す。
暖かいので、途中、一服しながら下関マグロと電話で話す。マグロは来年の仕事の目星が少しつき、こっちも同じなんで、あとは一緒に何かやろうと話す。
世の中は不景気で、ぼくのような人間だって影響を受けないはずはないが、じたばたしても何ともならないのだから、腹をくくってやれることをやっていくだけである。
これまで、景気のいいときも悪いときも、そういうこととはあまり関係なく生きてきたわけで、こうすればうまくいくという対処法の持ち合わせはないのだ。
それよりは、どうしたらおもしろくなるかを考えているほうが楽しい。

午後から樺山さんちで忘年会。カニなどごちそうたくさん。
帰り、シモマン邸に寄り、預けていた猫モーを自宅に連れて帰る。

本日の食事
 朝 小松菜、油揚げ、茸の煮浸し シャケ みそ汁 飯一膳
 昼 おにぎり1コ
 夜 樺ちゃん手作り料理の数々。サンゲタンが抜群の味で唸る

12.30
家に戻ってきたモーは帰宅するなりスーと挨拶を交わし、
家中をパトロールして留守中に異変がなかったどうかを調べると、
スーの寝床を奪ってどっこらしょと横になった。
心なしか、むっつりしているように見える。
あまりかまってもらえない我が家より
シモマン宅のほうが居心地がいいのかもしれんなあ。

今日は午後から西荻へ。ぼんやりしてる時間が長くて、たいして仕事は
はかどらない。ここ数日はやたら眠くて困る。
国分寺のドトールで藤沢周平を読みながらコーヒーを飲み、丸井の上の
紀伊国屋で本と手帳を物色する。能率手帳と文庫を5冊ほど購入。

最近、本屋がつまらない。
山ほどの本を見ても、ワクワクしてこないのだ。
これは何だ?
このなかに、ぼくがおもしろがれる本はほぼないという、あきらめに似た
気持ちがあるのも一因だけど、それだけじゃない気がする。
いまはこれが売れてます、という本の並べ方に退屈さと疎外感を抱くのは
昔からなので、そのせいではない。
お?と吸い寄せられるヘンな本が少ないせいかな。

本日の食事
 朝 りんご、きのこのオムレツ、野菜と鳥のスープ、パン
 昼 コンビニのサンドイッチ
 夜 カレー2種。サラダ、りんご

12.31
終日自宅。
相方と娘は夕方から泊まりがけで相方の実家へ。
「なんか正月料理でも用意しとこうか」
「いい。適当に自分で作る」
「……張り合いないねぇ」

まあいい。ラジオ聞きながら、のんびり仕事でもしよう。
1年前の大晦日は、ネット難民取材のため、歌舞伎町の
マンガ喫茶で過ごした。
あれを思えば、なんてことない。

北尾堂セールに5名様から申し込み(計7名)。
『ばいぶる』の在庫抱えてしんどそうだから
買ってやるかとの心優しさが心にしみる。
感謝いたします。
お返しなんてできないけど、こういうことは忘れない
ようにしたい。
自分も、もつれる足取りで走っているランナーを見たら、
一杯の水を差し出す沿道の人でありたい。

ラジオでカウントダウン聴きながら年越し。
夜が更けてゆく。

今年もがんばろ。ベタだけどがんばろ。
手を抜かずにあそぶことをここに誓おう。

10代のときにシビレて、以後ずっと
心の中心に居座って離れない歌を二つ聴く。

スローバラード(忌野清志郎)
一人(デイブ平尾 2008年に天に還る)

<一人>
夢のような過去は消えてゆく
一人だけで ただ歩く
もう誰も いない
tu tu tu tu tu 誰も
tu tu tu tu tu いない
tu tu tu tu tu 一人だけで ただ歩く

風が運ぶ春は よけてゆく
ひとりだけで まだ歌う 
この俺を 笑う
tu tu tu tu tu 誰も
tu tu tu tu tu いない
tu tu tu tu tu 一人だけで ただ歌う

締めくくりはもちろんチータだ。
[365歩のマーチ]で新年が始まる。

本日の食事
 朝 りんご、雑炊
 昼 丸井で買ってきたチャーハン、ニラ饅頭、エビチリなど
 夜 やきそばを自作
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by torokitao | 2009-01-10 11:10 | 日記