杉並北尾堂店主・北尾トロの日記を公開


by torokitao
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日記10.16-10.20

10.16
主夫の日。
「モウラ」ゲラ見る。
夜、四谷に向かっていると大学時代の旧友から電話が。
富山のヤツが山口のヤツを訪ね、一緒に呑んでるとのこと。
ちょっと話すだけで元気が出てくるのが友人のありがたさである。

ロンでカンゴローから写真を預かり、ついでに雑談。
いったんカメラマンをあきらめたK君が、地元の大分でひょんなことから現役復帰しそう。いいね、明るいニュースはいいね。

本日のメシ
朝 カブのスープ、パン
昼 バナナ
夜 鴨南そば、親子丼@国分寺丸井のそばや

10.17
銀行で紛失した通帳の再発行手続きをしてから仕事場。

13時、太田出版の北尾氏、山下嬢、本の相談のため来訪。
「あれ」
「どうしてここに」
バイトをお願いしているカナさんと北尾氏が同時に驚いているのがおかしい。
以前、カナさんが太田出版の本に関わったときの知り合いだそうだ。
1時間ほど話をして、やる方向で、今日はお開き。

すぐに荷物を持ち、表参道の木村デザイン事務所に行く。
来年創刊の新雑誌『オレキバ』のレイアウト入れで、一昨年と去年に行った東栄町の花祭りについて書くのである。
デザインは木村さんの右腕、川崎さんだ。
「普通に写真を扱うと、普通にいいページになっちゃいそうだから、少し崩したいんだよね」
「ピンク一色とか、わざと版ズレさせて2色ページにするのはどうですか?」
「じゃあ現実感のあるページと、祭りの本番とで分けますかい」
「そうしますかい」
『オレキバ』はB4サイズとでかい。編集人は若見のオヤビン。雑誌と言っても限られた予算で作る少部数のものなんで、コストを気にしながらっていうのがやりにくそうだけど。
若見さんと発行元の六燿社にいって束見本をいただき、サテンで打ち合わせ。
ぼくは編集スタッフの一員にいれられてしまったので、コラムも一部担当。
「やっぱり象が好き、ってコラムはアリ?」
「パオ〜」
「了解」
編集は不慣れだが、おっちゃん念願の雑誌だから協力は惜しまないつもりだ。

帰宅後、入浴。最近はすぐに眠くなる。
逆らわずに早めの就寝。

本日のメシ
朝 納豆、ブロッコリ、みそ汁、飯一膳
昼 
夜 ネギ塩ラーメン、餃子@新宿3丁目のラーメンや

10.18
[花の街ふかや映画祭2008]デー。
取材のためでもあるけれど、地域イベントの実際のところを見てみたくて熊谷の先まで足を運んでみた。
深谷駅まで約2時間。文春角田君と待ち合わせ、誰も歩いていない通りをゆく。
座席数50席、元銀行の小さな手作りの映画館・深谷シネマで「アフタースクール」を観る。
大泉洋の主演で、佐々木蔵之助がよかったな。常磐貴子をスクリーンで観たのは初めて。映画女優の華あり。
映画祭期間中は、旧七ツ梅酒造でインディーズ映画のフェスティバルも行われ、音楽のライブや演劇もやりと、にぎやかなのだが、開催5年目だという割に地元の盛り上がりはあんまり感じられない。
主催の人とも話をして、すごく熱心なのはわかるんだけど、その熱を伝えるのって大変なんだ、きっと。よくがんばってるレベルじゃまだ足りない。キビシいんだ。
このイベントはうまく行政も巻き込んで、予算もかなり引き出しているのじゃないかと思う(映画祭の旗だけで200〜300本立ってると思うし、会場費、ゲストの出演料、印刷物、その他諸々)。それでもスタッフが手弁当なのは当然のようだし、ラクな運営ではなさそう。
イベントをやるには金がかかるってことだ。
そこをうまくクリアしていかないと、何もできないなあ。
それと、人に歩いてもらうための仕掛けが必須。
皮肉ではなく、とても勉強になった。

インディーズ映画1本鑑賞。
しょうゆ味のほうとうみたな名物料理をふるまわれ、ごちそうになったところで引き上げる。今日は行き帰り、武蔵野線を使った。湘南ラインのほうが早いけど、生活感あふれるこの電車が好きなんだよな。

本日のメシ
朝 納豆、ブロッコリ、みそ汁、飯一膳
昼 オムライス@深谷の喫茶店
夜 ほうとうみたいなやつ@旧七ツ梅酒造にてゴチに

10.19
陸トレやってシャワー。庭掃除。
起床3時間後に、本日初の一服。うまいねえ。

今日は午後からランニングの師匠・佐川君が来訪。
近所の公民館みたいなところで卓球をしつつ走りの話。
夕方、ライターの和田さんと絵本作家のタゴモリノリコさんもきて、我が家で食事会。しかしどうしてもランニング話になってしまうな。
和田さんに『オレキバ』のコラム原稿を依頼。

皆が引き上げてから、文庫のゲラを見始めるも、運動したためか眠気が。
著しく集中力を欠き、日付が変わったあたりであきらめる。

本日のメシ
朝 パンケーキ、ブロッコリ
昼 
夜 手巻き寿司、カキほか

10.20
二度寝して午後から出動。
文春池延さんと西荻で会い、昼食後、どんぐり舍で裁判本の文庫打合せ。
見事なまでにそのほとんどをゾウの話で過ごす。
 
そうそう、「ぶらぶらヂンヂン古書の旅」の文庫化を打診された。
地味な本だけに、声がかかるのは嬉しいしありがたいことだ。
つい、文庫化にあたってもう1章くらい書き下ろそうと口走る。フランスでも行こうかなと思うが、池延さんとわかれてから、それは違うだろうと考え直す。
となると京都かな。名古屋近辺はどうだ。鶴岡再訪という手もあるな。
ま、よーするに、仕事にかこつけて古本旅がしたいだけなのだ。

仕事場。
ダヴィンチゲラ見る。風塵社に文庫の件連絡(快諾得る)。メールやりとり10件ほど。電話とファクスでシモマンにイラストを依頼。宅配受け取り。メール便発送。
全然サボってないのに、仕事が終わっていかない悲しさ。
原稿書きまでたどりつけないままガス切れだ。
つくづく実務能力のなさを感じる。
11時前、とぼとぼと駅へ向かう途中、羽村嬢に声をかけられた。
そして、帰宅する彼女とわかれ、ひとり背を丸めて富士そばへと入るのだった。

本日の食事
 朝  そぼろゴハン、水菜のサラダ、みそ汁
 昼  海老そば、水餃子@西荻「満腹飯店」
 夜  天ぷらそば@西荻「富士そば」
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by torokitao | 2008-10-27 12:25